ポンテドーロなど≪東京1~3R≫レース後のコメント

11月6日(日)、5回東京2日目1Rで2歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の1番人気・ポンテドーロ(牡2、美浦・久保田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.5(良)。

2着には5馬身差で2番人気・ロードナカヤマ(牝2、美浦・高市厩舎)、3着には半馬身差で3番人気・イエローダイヤ(牡2、美浦・二ノ宮厩舎)が続いて入線した。

1着 ポンテドーロ(田辺騎手)
「ペースが楽でしたし、しっかり力を出せました。まだ良くなりますよ」

2着 ロードナカヤマ(福永騎手)
「どんな競馬でもできる。よく粘っているんだけどね。相手が強かった」

3着 イエローダイヤ(M・デムーロ騎手)
「ラストで甘くなると聞いていたので、好位で脚をためたかった。まだ子供だね。砂を被って嫌がった。だいぶ外を回ることになったよ」

4着 セラミスト(戸崎騎手)
「スタートで待たされてタイミングが合わず、ジャンプするかたちになりました。でも、道中は上手に走り、よく伸びています。砂を被っても大丈夫。堅実にやれますね」

6着 サンマルアルティマ(小島騎手)
「距離に関しては選択に迷ったところもありました。縮めて良さが出ればと期待したのですが、もう少し長いほうが余裕を持って走れますね」

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2Rで2歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の2番人気・クインズコースト(牡2、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:40.4(良)。

2着には半馬身差で3番人気・アシャカセルクル(牡2、美浦・小笠厩舎)、3着には3馬身半差で6番人気・アポロユッキー(牝2、美浦・堀井厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたロージズバード(牡2、美浦・牧厩舎)は4着に敗れた。

1着 クインズコースト(C・ルメール騎手)
「前回は出遅れが敗因。きょうはいいスタートを切れたからね。追い出したときの反応は良くなかったけど、だんだん伸びていった。これから力を付けていくところ。楽しみな馬だよ。この距離はちょうどいい」

2着 アシャカセルクル(柴田善騎手)
「あと一歩。残念だね。決め手の差が出てしまった。でも、安定して走れることがわかったよ。もう少し気持ちが落ち着いてくれれば」

3着 アポロユッキー(吉田豊騎手)
「上々のレース運び。まだしっかりせず、追ってふらふらしていたよ。使いながら良くなる」

9着 ベルウッドデナリ(蛯名騎手)
「ゲートを出ても、スピードに乗っていかないんだ。もっとやれる馬。道中で力が入っていたよ」

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3Rで2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・サクレエクスプレス(牝2、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.8(良)。

2着には1馬身1/4差で5番人気・モリトシラユリ(牝2、美浦・堀井厩舎)、3着には半馬身差で4番人気・ショウナンサザナミ(牝2、美浦・国枝厩舎)が続いて入線した。

1着 サクレエクスプレス(C・ルメール騎手)
「ゲート内で少しちゃかちゃかしたけれど、道中はリラックス。ペースが流れてくれ、位置取りも良かった。追ってからの反応がすばらしかったし、簡単に抜け出すことができたよ」

2着 モリトシラユリ(福永騎手)
「使われて良化。そうスタートは速くなくても、ちゃんと出てくれた。進路を変えざるを得なかったのは痛かったが、最後までよく脚を使っているよ」

4着 トミケンタルモ(田辺騎手)
「ゲートも出て、スムーズな競馬ができました。もう少し上りがかかる条件がいいですね」

5着 モガドール(柴山騎手)
「前走は窮屈になる不利。スムーズに運べました。坂を登って苦しくなりましたが、よくがんばっています」

7着 ベストティアーズ(田中勝騎手)
「ちょっと張り切っていたけど、道中は折り合えた。ただ、追い出しても、なかなかハミを取ってくれなくて。思ったより動けなかったなぁ」

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