モズライジンなど≪東京7・8・10R≫レース後のコメント

11月6日(日)、5回東京2日目7Rで3歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・ラーリオ(牡3、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.0(良)。

2着にはハナ差で9番人気・レンズフルパワー(牡4、栗東・奥村豊厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・アポロナイスジャブ(牡3、美浦・堀井厩舎)が続いて入線した。

1着 ラーリオ(C・ルメール騎手)
「いいスピードがあり、楽な手応えで2番手。すっと抜け出せた。でも、最後に止まってしまい、ひやひやしたね。マイルはぎりぎりかな。1400mくらいがいいと思う」

2着 レンズフルパワー(蛯名騎手)
「あと一歩だった。残念。いい脚を使えるよ」

3着 アポロナイスジャブ(吉田豊騎手)
「この馬にベストの競馬はできたと思う。もうひと押しできたら」

4着 ホウオウレックス(柴山騎手)
「スタートが良かったですし、道中の進み食いも上々。ブリンカーが利いていましたね。よくがんばっています」

5着 ワイルドゲーム(柴田善騎手)
「元気があり、体調は良かったと思う。ただ、追って片バミになってしまったよ」

6着 シゲルキツネダイ(野中騎手)
「すっかり立ち直り、毎回、いい脚を使えています。あとは展開ですね」

8着 マサノジェット(福永騎手)
「道中はいい感じだったけどね。追って脚を使えなかった。疲れがあるのかもしれない」

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8Rで3歳上1000万(芝1600m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・サーブルオール(牡3、美浦・萩原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.9(良)。

2着には半馬身差で4番人気・ルナプロスペクター(牡4、美浦・金成厩舎)、3着には3/4馬身差で3番人気・ハクサンルドルフ(牡3、栗東・西園厩舎)が続いて入線した。

1着 サーブルオール(C・ルメール騎手)
「ほんと強かったよ。スタートして馬の後ろに入れ、道中はリラックス。直線でいい瞬発力を見せた。1600mがちょうどいいね」

3着 ハクサンルドルフ(M・デムーロ騎手)
「前走は馬場の影響。休み明けでもいいレースができた。まだ良くなるよ」

4着 ハレルヤボーイ(柴山騎手)
「スタートが良く、リズムに乗って運べました。最後は上位馬の決め手に負けましたが、よくがんばっていますよ。調子は上がっています」

5着 スターオブペルシャ(戸崎騎手)
「レース前は落ち着いていましたし、ゲートもスムーズ。ただ、コーナーくらいからハミを噛みましたね」

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10Rで晩秋ステークス(ダ2100m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・モズライジン(牡4、栗東・矢作厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:10.9(良)。

2着には1馬身3/4差で2番人気・レッドサバス(牡4、栗東・松田国厩舎)、3着には1馬身1/4差で3番人気・センチュリオン(牡4、美浦・田村厩舎)が続いて入線した。

1着 モズライジン(C・ルメール騎手)
「すごい。強かったよ。すっと馬群を割り、自分で伸びてくれた。ゴールまでしっかり脚を使ったね」

2着 レッドサバス(戸崎騎手)
「この馬らしいレースはできました。流れに乗り、直線でしっかり伸びています。勝ち馬は強かったですよ」

3着 センチュリオン(大野騎手)
「自分のリズムで競馬ができました。交わされてからも、よく踏ん張っています」

4着 スリータイタン(福永騎手)
「勝負どころでもたもたした。でも、強いメンバー相手によくがんばっている」

5着 サヴァティアーノ(柴山騎手)
「この条件は合いますね。追走が楽でした」

6着 ベルウッドテラス(柴田善騎手)
「もう少し落ち着いてくれたら。道中の感じは良かったよ」

11着 セイカフォルテ(石川騎手)
「向正面で壁をつくれなくて。もっと走れる馬です」

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