久々と直線の不利を克服して堂々2着アルバート 圭太「力がありますよ」

●11月6日(日) 5回東京2日目11R 第54回アルゼンチン共和国杯(G2)(芝2500m)

2着 アルバート(戸崎騎手)
「スタートがスムーズだったらと悔やまれますね。もう一列前で競馬をしたかった。直線で狭いシーンもありましたが、よく伸びています。馬の感じは良かったですし、力がありますよ」

3着 ヴォルシェーブ(M・デムーロ騎手)
「すごくがんばっている。スタートは出たが、ペースが遅かった。早めに仕掛けて、最後に甘くなってしまったね。久々でもいい走りだったし、まだまだ良くなる」

4着 モンドインテロ(C・ルメール騎手)
「とてもいい感じだったよ。でも、メンバーは強いし、休み明け。最後に止まってしまった。これから良くなる」

5着 フェイムゲーム(北村宏騎手)
「なるべくいいポジションを取ろうと思っていたが、ダッシュは付かない馬。後方からの競馬になった。雰囲気は良かったし、手応えも良かったけど、落ち着いた流れ。一瞬、置かれてしまったね。それでも、あきらめずに伸びている。厳しいペースになれば、変わるはず。次が楽しみになる内容だった」

6着 レコンダイト(蛯名騎手)
「ちょっとずつ良くなっているよ。だいぶいいころの雰囲気が戻ってきた」

7着 クリールカイザー(田辺騎手)
「マイペースで行けました。流れに恵まれ、この着順を確保できましたが、最後は脚がなかったですね」

8着 ワンアンドオンリー(柴山騎手)
「もう少し流れてほしかったですね。この馬の良さを出せませんでした」

9着 フェスティヴイェル(田中勝騎手)
「力の差が出てしまったね。またがんばれると思うよ」

10着 プレストウィック(石川騎手)
「1コーナーでぶつけられ、ずっと力んでいました。外を回らされ、かわいそうな競馬になりましたよ」

12着 トレジャーマップ(吉田豊騎手)
「道中はいい感じだった。もっと流れてほしかったね」

13着 ショウナンバッハ(松岡騎手)
「違った競馬をさせ、気持ちに刺激を与えたかった。でも、終始、苦しがり、右に刺さっていたね。馬はいいし、リフレッシュさせたら、変わってくると思う」

アルバート
ヴォルシェーブ
モンドインテロ
フェイムゲーム
レコンダイト
クリールカイザー
ワンアンドオンリー
フェスティヴイェル
プレストウィック
トレジャーマップ
ショウナンバッハ