【エリザベス女王杯】ミッキークイーン最内枠をどう捌く「スムーズに回ってほしい」

【キーンランドＣ】鍵は施行条件の変化？新興勢力多き一戦！

提供：重賞トレンドジャッジ

11月13日(日)に京都競馬場で行われるエリザベス女王杯(G1)の枠順が確定した。

昨年のオークス、秋華賞を制した二冠牝馬・ミッキークイーン(牝4、栗東・池江寿厩舎)は1枠1番から復活のG1勝利を狙う。

兼武調教助手は「最内ですか……。まあ、別にテンから行く馬でもありませんからね。力を発揮できる舞台だと思いますし、この枠からゴチャつかず、スムーズに立ち回ってきて欲しいです」と主戦の浜中俊騎手に全てを託す構え。

10戦のキャリアで連対を外したのはジャパンカップだけ。また牝馬限定の2000ｍ以上は3戦3勝と願ってもない好条件が揃った。ヴィクトリアマイルからの休み明けでも、格好はつけてくれるはず。この枠をどう捌くか、鞍上の手腕にも期待したい。