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カーネリアンなど≪東京1~4R≫レース後のコメント
2016/11/12(土)
●11月12日(土)、5回東京3日目1Rで2歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の4番人気・カーネリアン(牝2、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.8(重)。
2着には2馬身半差で2番人気・プレシャスクイン(牝2、美浦・田中清厩舎)、3着には1馬身3/4差で9番人気・ヨイマチグサ(牝2、美浦・佐藤吉厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたバブルウィズジョイ(牝2、美浦・尾関厩舎)は12着に敗れた。
1着 カーネリアン(加藤征調教師)
「今日は脚抜きの良いダートだったので、良いスタートを切れたら前に行ってほしいと指示していました。スタートは半馬身くらい遅れましたが、二の脚でハナに行けました。今日の馬場では前に行って正解でしたね。現状ではダートが合っていると思いますし、先々は馬込みに入れて競馬をさせていきたいです」
2着 プレシャスクイン(蛯名騎手)
「初めて乗りましたが、前回も今回もちゃんとした競馬が出来ていますからね。最後は離されてしまいましたが、内容は悪くありません。まだ心身共に幼さがあるので、これからしっかりしていけばと思います」
3着 ヨイマチグサ(柴田善騎手)
「ゆっくり追走できるという意味で、距離を延ばして良かったのではないかと思います。終いは脚を使ってくれますし、堅実に走りそうな感じがします。チャンスは近いと思います」
4着 シュティーア(柴田大騎手)
「競馬の内容は悪くないですし、力は出せています。まだフラフラする面もありますが、だいぶ形になってきていますし良化しています」
5着 ルートフォーミー(柴山騎手)
「テンは自分からハミを取らずエンジンがかかるまで時間がかかりましたが、4コーナー辺りでエンジンがかかってからは良い脚を使ってくれました。悪くない馬ですし、経験を積んでいけばやれると思います」
12着 バブルウィズジョイ(M.デムーロ騎手)
「馬が良くなってくるかと思っていましたが、変わってきませんでした。まだ走りのバランスがもうひとつです。スピードがありますし、現状ではダートより芝の方が良さそうです」
●2Rで2歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、岩部純二騎手騎乗の4番人気・パルフェット(牡2、美浦・蛯名厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.1(重)。
2着には1馬身差で5番人気・ビッグヒット(牡2、美浦・相沢厩舎)、3着にはハナ差で12番人気・フォーティプリンス(牡2、美浦・小西厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたグリッタードリーム(牝2、美浦・武藤厩舎)は13着に敗れた。
1着 パルフェット(岩部騎手)
「前走で江田さんが出していってくれたことが今回に生きました。追い切りの動きも良かったですし、今日は良い感じで運べました。1400に短縮したことも良かったと思います」
2着 ビッグヒット(内田博騎手)
「ササる面を見せていますが、それでも2着にきているように力がありますよ」
3着 フォーティプリンス(野中騎手)
「前走よりスタートを出ましたし、上手く流れに乗れました。まだ良くなる余地がありますし、今日のような競馬が出来たことは収穫ですね」
4着 アポロモンスター(大野騎手)
「ゲートを含めて、少しずつ良くなってきている段階です。このまま順調に使っていければ良いと思います」
5着 ニシノキスミー(吉田豊騎手)
「今日の馬場では、あまり後ろからでは厳しいですからね。上手く捌けていればもう少し際どかったかもしれませんが、こういう競馬が出来たことは良いと思います」
13着 グリッタードリーム(石橋脩騎手)
「馬の状態は良いと思いましたし、返し馬の感触も良かったです。今日の馬場ではジッとしていても良くないと思って、スタートを決めたら流れに乗っていこうと考えていました。ただ追ってからがもうひとつでしたね。こういう馬場が初めてだった影響があったのかもしれません」
●3Rで2歳未勝利(芝1400m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の2番人気・パストラル(牝2、美浦・和田雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.6(稍重)。
2着には半馬身差で3番人気・シュピールカルテ(牝2、美浦・栗田徹厩舎)、3着にはアタマ差で6番人気・ニシノアラモード(牝2、美浦・杉浦厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアプト(牝2、美浦・高柳厩舎)は8着に敗れた。
1着 パストラル(M.デムーロ騎手)
「良い馬ですね。初戦もそうでしたが、今日もスタートが速かったです。良いスピードがあるので、1400もちょうど良かったと思います」
2着 シュピールカルテ(柴田大騎手)
「最後は届きませんでしたが、道中は力まず走れましたし最後も長く脚を使っているように内容は良かったと思います」
3着 ニシノアラモード(吉田豊騎手)
「初めて乗ったので比較は出来ませんが、今日は良いスタートを切ってくれました。まだ力が付き切っていないので手前を替えてばかりいてフラフラしましたが、しっかりしてくれば良い脚を使えるようになると思います」
4着 シーソルティキッス(北村宏騎手)
「まだゲートの出はゆっくりでしたが、外枠でしたし少し促しながら前を射程圏に入れて追走しました。まだ力が切っていない分追走に余裕がなく、最後はジリジリになってしまいましたが、素質は感じますしこれから体力の底上げがされてくれば良いと思います」
5着 パルクリール(松岡騎手)
「イレ込みが激しかったですけど、悪くない馬ですよ。落ち着きが出てくればもっと良くなると思います」
8着 アプト(戸崎圭騎手)
「良い感じで追走できましたが、追ってからが案外でした。フットワークからダートを試しても良いかもしれません」
●4Rで2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、松岡正海騎手騎乗の4番人気・ウインブライト(牡2、美浦・畠山吉厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.2(稍重)。
2着には1馬身半差で5番人気・マイネルラプティス(牡2、美浦・高橋裕厩舎)、3着にはハナ差で1番人気・アルーフクライ(牡2、美浦・宗像厩舎)が続いて入線した。
1着 ウインブライト(松岡騎手)
「体に甘さがあって、休養前は追ってからスッと反応しないところがあったのでその辺りを調整してきました。姉と違ってノンビリしていますし、まだまだこれから成長してきますよ」
2着 マイネルラプティス(柴田大騎手)
「スタートが良くなくて後方からになりました。ペースが遅かったので途中からマクッていきましたが、最後も差し返しているように長く脚を使ってくれました。今日は勝ち馬が強かったですけど、この馬も力があります。もっと距離があっても良さそうです」
3着 アルーフクライ(M.デムーロ騎手)
「久々の分スタートしてから少しかかりましたが、競馬自体はスムーズに出来ました。最後は勝ち馬を目がけて叩き合った分、馬が疲れてしまいました。体が増えていましたが、馬が良くなっていましたし次が楽しみです」
4着 アルトリウス(蛯名騎手)
「馬場が良いところを選んで走らせましたが、雨が降って馬場が軟らかくなっていた分いくらか気にしながら走っていました。最後も突き抜けそうな感じはあるんですけどね。少しずつ内容は良くなってきていますよ」
5着 オメガドラクロワ(ムーア騎手)
「スタートを出ていかず、道中もそれほどハミを取りませんでした。軟らかい馬場を気にしたのかもしれません」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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