トリリオネアなど≪東京1～3R≫レース後のコメント

【マイルCS】やーしゅん＆山川レオの特別討論『絶対に覚えておきたい１頭』

提供：うまスクエア

●11月27日(日)、5回東京8日目1Rで2歳未勝利(芝1400m)が行なわれ、柴田善臣騎手騎乗の2番人気・トリリオネア(牡2、美浦・小島太厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:22.8(良)。

2着には半馬身差で6番人気・ロジベスト(牡2、美浦・古賀慎厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・ジェイケイオジョウ(牝2、美浦・堀井厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたダークプリンセス(牝2、美浦・萩原厩舎)は7着に敗れた。

1着 トリリオネア(柴田善騎手)
「前走も位置取りの差で、いい脚を使っていた。きょうは使われて気が入り、集中していたよ」

3着 ジェイケイオジョウ(武豊騎手)
「うまくいった。良く走っているよ。上位馬が強かったね」

4着 パルクリール(松岡騎手)
「体が増え、具合が良かった。前走で跨り、癖をつかめていたしね。きょうは相手が悪かった」

6着 マーベラスワン(福永騎手)
「スローペースだった初戦と違い、追走に苦労した。いい馬だし、すぐに勝てる能力があるよ」

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●2Rで2歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、野中悠太郎騎手騎乗の4番人気・キャプテンキング(牡2、美浦・加藤和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.9(稍重)。

2着にはクビ差で1番人気・ロージズバード(牡2、美浦・牧厩舎)、3着には2馬身半差で5番人気・スペルマロン(牡2、美浦・古賀史厩舎)が続いて入線した。

1着 キャプテンキング(野中騎手)
「前走もいい脚を使っていますが、最後に脚色が一緒になったので、ぎりぎりまで追い出しを待ちました。力を信じていましたよ。馬も上手に競馬をしています」

3着 スペルマロン(武士沢騎手)
「突き放せそうな手応えでした。早めに抜け出すと、自らやめてしまうんです。遊ぶ面が解消すれば」

4着 デルマタッシャデナ(柴山騎手)
「ずっと砂を被る厳しいかたちでした。もう少し広いところへ出せていたら。それでも、いい競馬ができています。能力は高いですよ」

5着 バガーチ(田中勝騎手)
「だいぶ良くなってきた。この調子なら、いずれチャンスがあると思うよ」

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●3Rで2歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の1番人気・マイネルスフェーン(牡2、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:03.4(良)。

2着には半馬身差で3番人気・バトルスピリッツ(牡2、美浦・藤沢和厩舎)、3着には1馬身半差で10番人気・アンジェーヌ(牡2、美浦・武藤厩舎)が続いて入線した。

1着 マイネルスフェーン(柴田大騎手)
「順調に力を付けています。返し馬から行きたがる面を見せましたが、なんとか我慢できました。終いはいい脚を使えますよ」

2着 バトルスピリッツ(C・ルメール騎手)
「直線もよく伸びてるけれど、もう少しスタミナがほしいね。この距離はちょっと長い。1800mくらいが向くよ」

3着 アンジェーヌ(松岡騎手)
「ここで勝ち負けに持ち込むにはギャンブルが必要。うまくいったし、いい走りができた」

6着 ウインポプリ(丹内騎手)
「稽古の感触が良かったですし、使われて上向いてきました。もっと距離があってもいいですよ」

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