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ナスノセイカンなど≪東京8~10R≫レース後のコメント
2016/11/27(日)
●11月27日(日)、5回東京8日目8Rでシャングリラ賞(ダ1600m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の3番人気・ルールソヴァール(セ4、美浦・高木登厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.5(稍重)。
2着にはクビ差で2番人気・トーセンラムセス(牡4、美浦・奥平雅厩舎)、3着には2馬身半差で1番人気・オールマンリバー(牡4、栗東・五十嵐厩舎)が続いて入線した。
1着 ルールソヴァール(大野騎手)
「もともと力がありますし、使って良くなっていたんでしょう。直線に向いても、手応えは十分。すごい勢いで伸びましたね」
3着 オールマンリバー(武豊騎手)
「安定して上位に来れるのに、なかなか勝ち切れない。難しいね。前走を踏まえ、追い出しを待ったんだけど、勝ち馬にはすっと離されてしまった」
4着 フィールザプリティ(北村宏騎手)
「上手に競馬ができた。こういうダートも合うよ」
7着 ネクストムーブ(M・デムーロ騎手)
「久々だったので、最後は甘くなった。でも、ゲートも出たし、次はいいと思う」
11着 セネッティ(戸崎騎手)
「とても乗りやすかったですよ。これから良くなるはず。真面目すぎる面があり、もっと短い距離が向くと思います」
●9Rでオリエンタル賞(芝2000m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・トーセンマタコイヤ(牡5、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.3(良)。
2着には3馬身差で2番人気・タイセイサミット(牡3、栗東・矢作厩舎)、3着には半馬身差で3番人気・サトノメサイア(牡4、美浦・堀厩舎)が続いて入線した。
1着 トーセンマタコイヤ(C・ルメール騎手)
「道中はリラックス。いいペースを維持できた。ゴールまで加速できたし、こんな競馬が合っている」
2着 タイセイサミット(内田博騎手)
「勝ち馬をマークして運んだが、相手は強かった。もたれたとはいえ、よく伸びているんだけど」
4着 リノリオ(丸田騎手)
「いい手応えでした。こんな競馬ができれば、徐々に成績が上向くはずです」
5着 エリモジパング(吉田隼騎手)
「クラスが上がっても、よくがんばっています。いい内容でしたし、収穫がありましたね」
6着 フォワードカフェ(田辺騎手)
「行って味のない競馬が続きましたので、控えるかたちを試してみたんです。でも、スローペースに。決め手比べになりましたね」
●10Rでウェルカムステークス(芝1800m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の4番人気・ナスノセイカン(牡4、美浦・矢野英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.0(良)。
2着にはハナ差で2番人気・キャンベルジュニア(牡4、美浦・堀厩舎)、3着には1馬身半差で1番人気・メートルダール(牡3、美浦・戸田厩舎)が続いて入線した。
1着 ナスノセイカン(C・ルメール騎手)
「やった。ちょっと忙しかったが、いいペース。前の馬がグッドリードしてくれた。ラストの瞬発力はすばらしい。持ち味をフルに生かせたよ」
3着 メートルダール(福永騎手)
「スタートが良すぎ、じっくり構えられなかった。不利もあったけど、あっさり交わされたからね」
5着 ゲッカコウ(丹内騎手)
「このメンバー相手に、よく食い下がりました。力を付けていますよ。こういう馬場もこなせます」
6着 マイネオーラム(柴田大騎手)
「馬は使って良くなっています。長めの距離で渋太さをいかせれば」
10着 レッドライジェル(田辺騎手)
「脚がたまらず、追っても切れる感じがなかったですね。ペースが合わなかったにしても、もう少し伸びてほしかった」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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