【チャンピオンズC】ロワジャルダン好調キープ「それほど恥ずかしい競馬はしない」

2016/11/30(水) 

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提供：重賞トレンドジャッジ

30日、チャンピオンズC(G1)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

●前走、みやこS3着のロワジャルダン(牡5、美浦・戸田厩舎)は、横山典弘騎手を背に南Dコースで追われ、6F82.3－65.7－51.9－38.8－13.0秒をマークした。

【戸田博文調教師のコメント】
「今日の追い切りは、ジョッキーに乗ってもらってDコースでやりました。競馬の週なのでそんなにビッチリではありませんが、少し追いかける形で馬の感触を見てもらう感じで乗ってもらいました。先週は長めからやっていますし、今日も良い動きで状態は良いと思います。前走は勝ち切れなかったのは残念ですけど、ジョッキーは上手く乗ってくれましたし、前哨戦としては内容は悪くなかったと思います。本当は賞金的に出走できるか危なかったので賞金加算をしたいところでしたが、とりあえず出られますからね。今年の1番最後の目標にしていたレースでしたし、予定通り良い状態でレースに臨めると思います。ペースが緩むと厳しいところもありますが、前走も折り合っていましたからね。それほど差のない競馬は出来ていますし、あとは展開だったりジョッキーに上手く乗ってもらえればそれほど恥ずかしい競馬はしないと思っています」

●前走、みやこS4着のモンドクラッセ(牡5、美浦・清水英厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F68.9－53.4－39.1－12.5秒をマークした。

【清水英克調教師のコメント】
「前走は前半に少しペースが速くなりましたし、その分終いは少し甘くなりました。ただ、ここ2戦厳しい展開のなかでも崩れず踏ん張っていますし、能力的にはここでも通用してもいいと思っています。この中間はいつもより追い切り本数が1本少ないですし、前走でも関西圏へ輸送しても体が増えていたので、先週今週としっかりやりました。今日は最後まで前に目標がある形で気を抜かずに走れていましたし、良い動きだったと思います。G1ですし、メイチの仕上げで臨みます。中京コースは東海Sで2着にきていますし、自分のリズムを守って走ることが出来ればと思っています」