トピックスTopics
【チャンピオンズC】モーニン 反撃へ坂路4F51.1秒「距離はこなせる」
2016/11/30(水)
30日、チャンピオンズC(G1)の追い切りが栗東トレセンにて行われた。
●今年のフェブラリーSの覇者で、前走、武蔵野S7着のモーニン(牡4、栗東・石坂厩舎)は、巻き返しを期すべく助手を背に坂路でビッシリと追われ4F51.1-37.0-24.0-12.0秒をマーク。
浜名調教助手は「先週はコースで長めから追い切っているし、けさは予定通りに坂路で単走追い。順調に調整ができています。前走はゴチャゴチャしたとこに入って走りきれなかった。レース後もすぐに息が入ったぐらいですから。距離はこなせると思いますよ」と反撃へ意欲十分。底力は申し分ないだけに、何とも不気味な雰囲気が漂う。
●前走、武蔵野S3着のカフジテイク(牡4、栗東・湯窪厩舎)は、助手を背に坂路で単走、終い一杯に追われて自己ベストをコンマ1秒更新する4F51.9-38.2-25.0-12.7秒を計時。大一番を前にして更に調子を上げている。
追い切りを見とどけた湯窪幸雄調教師も「いい時計で動いたね。硬さもなくなってきたし、最近は体を大きく見せるようになってる。それだけ具合もいいんだろうね」と状態面に自信を見せる。「あとは距離と展開かな。ま、中間はコースにも入れているし、対応して欲しい。あとはこの馬の末脚を信じて」と自慢の決め手で上位進出を狙う。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/11/13(木) 好感触の馬が揃っています【柴田大知コラム】
- 2025/11/13(木) 【エリザベス女王杯】重賞最強データ!安定感抜群の人馬で女王の座へ挑む!
- 2025/11/13(木) 【武蔵野S】重賞最強データ!最強血統馬が頼れる相棒と描く勝利のシナリオ!
- 2025/11/12(水) 【エリザベス女王杯】叩き2戦目で充実一途!アドマイヤマツリが課題を克服し牝馬の頂点へ!
- 2025/11/9(日) 【アルゼンチン共和国杯】驚異の粘り腰!ミステリーウェイが逃げ切り重賞初V
- 2025/11/9(日) 【みやこS】ダート界注目の女傑へ!ダブルハートボンドが重賞初制覇!
- 2025/11/9(日) 【エリザベス女王杯】出走馬格付けバトル!女王に輝くのはうら若き乙女か、経験豊富な淑女か!?
- 2025/11/10(月) 【2歳馬情報】ヴィクトリアマイル波乱の立役者・テンハッピーローズの妹などがデビュー!





