3歳牝馬クリノラホールが3連勝でオープン入り！…逆瀬川S

2016/12/3(土) 

【中山＆京都金杯】金杯は東西とも厩舎の「調整力」がカギに！

提供：重賞トレンドジャッジ

12月3日(土)、5回阪神1日目11Rで逆瀬川ステークス(芝1800m)が行なわれ、北村友一騎手騎乗の3番人気・クリノラホール(牝3、栗東・谷厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.8(良)。

2着には3/4馬身差で7番人気・ティーエスネオ(牡5、栗東・岩元厩舎)、3着にはアタマ差で5番人気・シャドウダンサー(牡5、栗東・角居厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたストーンウェア(牡4、栗東・吉田厩舎)は5着に敗れた。

人気の一角バンドワゴンは福永祐一騎手の負傷により、松田大作騎手への乗り替わり。ゲートでやや後手を踏むと、ティーエスネオが逃げる展開に。クリノラホールは好位からの競馬。 ティーエスネオがリードを保ったまま逃げ、4角から後続が凝縮し始めると、直線で馬群から抜け出したのはプロクリス。しかし、その後方からシャドウダンサー、クリノラホールが追撃。最後はクリノラホールが外から差し切ってみせた。

勝ったクリノラホールはこれで3連勝。500万下では惜敗が続いていた時期もあったが、8月からはコンスタントに使われながら上昇。一気のオープン入りとなった。

馬主は栗本博晴氏、生産者は日高町の横井哲。馬名の意味由来は「冠名＋ムガール帝国の城の名より」。

逆瀬川ステークスの結果・払戻金はコチラ⇒

• クリノラホール
• (牝3、栗東・谷厩舎)
• 父：ダイワメジャー
• 母：クリノビャクダン
• 母父：クロフネ
• 通算成績：15戦4勝

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