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アメリカントップなど≪中山5~8R≫レース後のコメント
2016/12/23(金)
●12月23日(金)、5回中山7日目5Rで2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、松岡正海騎手騎乗の9番人気・マイネルズイーガー(牡2、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.8(稍重)。
2着には3馬身差で7番人気・ウインクバック(牝2、美浦・水野厩舎)、3着には半馬身差で1番人気・バトルスピリッツ(牡2、美浦・藤沢和厩舎)が続いて入線した。
1着 マイネルズイーガー(松岡騎手)
「返し馬の時点で勝ち負け出来ると思っていました。ゲートを出たのでハナに行きましたが、物見をしながら走っていました。控えて競馬をした方が集中して走れると思います。このくらいの距離も良いですし、走る馬ですよ」
2着 ウインクバック(柴田大騎手)
「上手に競馬をしてくれています。毎回調子落ちなく頑張ってくれます。もう少しですね」
3着 バトルスピリッツ(柴山騎手)
「スタートも良かったですし、良い感じで競馬が出来ました。4コーナーの立ち上がりではこれならと思いましたが、最後は勝ち馬と同じ脚色になってしまいました」
4着 ヒドゥンパラメータ(丸田騎手)
「スタートの一歩目を遅れた分ですね。最後は良い脚を使ってくれました」
5着 ロジブリランテ(戸崎圭騎手)
「よく頑張っていますが、ずっと同じペースですね。どこかで速い脚を使えれば更に良いですね」
●6Rで3歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の2番人気・クイーンズターフ(牝4、美浦・石栗厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.9(重)。
2着には1馬身差で11番人気・ギンゴー(牡3、美浦・武市厩舎)、3着にはクビ差で6番人気・マサノシーザー(牡3、美浦・清水英厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアミーキティア(牝4、美浦・大竹厩舎)は9着に敗れた。
1着 クイーンズターフ(横山典騎手)
「前走後にひと息入れましたが、この中間も攻め馬に乗って良い仕上がりだと思っていました。展開がハマッた感じはありますが、1200は合いますね。力がありますし、条件が噛み合えば上でもやれると思います」
2着 ギンゴー(柴山騎手)
「馬込みは少しイヤがると聞いていたので、多少ロスがあっても外を回しました。気分良く走れていましたし最後もジリジリ伸びていますが、勝ち馬に切れる脚を使われてしまいました。それでもよく頑張っていますよ」
3着 マサノシーザー (大野騎手)
「スタートがあまり良くありませんでしたが、最後は良い脚を使ってくれましたし結果的に展開が向きました」
4着 イザ(伴騎手)
「先生とも少し重さが残っているかなと話していましたが、休ませたことで硬さはありませんでした。毎回手前を変えない馬で今日もムリヤリ変えさせようと思いましたが、なかなか変えてくれませんでした。それでもよく走っていますし、次も硬さがなければ良いと思います」
5着 アサクサレーサー(吉田豊騎手)
「良い感じで追走できましたが、前があいたときにシュッと反応できませんでした。そこがスムーズならまた違ったと思います」
9着 アミーキティア(丸田騎手)
「前があいていましたが、そこに入っていけず馬込みでモタれる面を見せたりしました。ゴチャつくと良くないのかもしれません」
●7Rで3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の4番人気・アッキー(牝3、美浦・高橋文厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.5(重)。
2着にはクビ差で2番人気・カンデラ(牝4、美浦・手塚厩舎)、3着には1馬身半差で3番人気・リリカルホワイト(牝3、美浦・相沢厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたレーヌドオリエント(牝4、美浦・尾関厩舎)は4着に敗れた。
1着 アッキー(柴田大騎手)
「力はありますが、遊び遊びで本気で走っていません。今日は外枠で砂を被らずに運べたことが良かったですね。良いときに乗せてもらいました」
2着 カンデラ(手塚調教師)
「気性面からまだ行かざるを得ないタイプなので他馬からマークされますし、今日は勝負どころからも来られる厳しい競馬になりました。それでも最後は盛り返していますし、少しずつ競馬の幅が出てきました。次にまた頑張ります」
3着 リリカルホワイト(津村騎手)
「勝負どころも上手く捌けましたしそのままいけるかと思いましたが、最後はジリジリになりました。それでもダートの走りが板についてきましたし、内容も良くなってきました」
4着 レーヌドオリエント(戸崎圭騎手)
「道中良い感じでしたが、どうもギアが上がっていきません。距離は問題ありませんが、難しさがありますね」
5着 バードオンアスク(勝浦騎手)
「切れるタイプではありませんが、バテない馬なのでこういう戦法もひとつの手かと思っていました。それにしてもよく頑張ってくれました」
●8Rで3歳上1000万(ダ1200m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・アメリカントップ(牡3、栗東・藤岡健厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.7(重)。
2着には1馬身1/4差で7番人気・ファンシーリシェス(牝4、美浦・大和田厩舎)、3着にはハナ差で8番人気・アトランタ(牡4、美浦・古賀史厩舎)が続いて入線した。
1着 アメリカントップ(戸崎圭騎手)
「行かなければ行かない馬なので、思い切った競馬をしました。砂を被らなければ強いのは分かっていましたし、最後までラクでした」
2着 ファンシーリシェス(石川騎手)
「勝ち馬の後ろの良い位置から追走できましたし、あとは一緒に上がっていってどこまで脚を使えるかと思っていました。理想的な形で競馬が出来ましたし、最後も脚を使って頑張ってくれました。1200にも対応してくれましたし、良い馬ですよ」
3着 アトランタ(武士沢騎手)
「コントロールが難しい馬で気に任せて走らせましたが、このハイペースで粘ったように能力があります。休み明けでよく頑張っていますよ」
4着 ミキノグランプリ(木幡初騎手)
「メンバーを見ても流れが速くなりそうだと思いましたし展開はハマりましたが、前の馬はこのハイペースで残るんですからね。この馬も差す競馬が板についてきていますし、上手く噛み合えばチャンスがあると思います」
5着 フィラーレ(蛯名騎手)
「脚質的に時計のかかる馬場の方が良いタイプですね。それを考えればよく頑張っていますよ」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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