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プリティマックスなど≪中山1~4R≫レース後のコメント
2016/12/24(土)
●12月24日(土)、5回中山8日目1Rで2歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、柴田善臣騎手騎乗の1番人気・プリティマックス(牝2、美浦・菊川厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.1(稍重)。
2着には半馬身差で3番人気・メリークン(牡2、美浦・田村厩舎)、3着には3馬身差で7番人気・オールイン(牡2、美浦・大江原厩舎)が続いて入線した。
1着 プリティマックス(柴田善騎手)
「スタートをタイミング良く出てくれましたし、前走より追走もラクでした。上手く外に出せましたし、力通りの結果だと思います」
2着 メリークン(吉田豊騎手)
「ダッシュが速くて自分のペースで運べましたが、まだこちらの指示に従わないところがありますね。その辺りが成長してくれば更に良いと思います」
3着 オールイン(北村宏騎手)
「出していって少し前で競馬をしてほしいという指示でした。3コーナー手前くらいまではハミを噛み過ぎる感じでしたが、それでいて最後もよく踏ん張っていますしダート自体は良いと思います」
4着 ヤマタケシンバ(岩部騎手)
「前走はメンバーが揃っていましたからね。今日はジッとして最後に脚を使っていますし、レースの形としては良かったと思います」
5着 シゲルパンダ(勝浦騎手)
「何とも言えませんが、今日は枠が良かったかと思います」
●2Rで2歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、石川裕紀人騎手騎乗の1番人気・ブルビネラ(牝2、美浦・木村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:57.0(稍重)。
2着には10馬身差で2番人気・ジュブリーユ(牝2、美浦・牧厩舎)、3着には1馬身3/4差で3番人気・デコラス(牝2、美浦・武井厩舎)が続いて入線した。
1着 ブルビネラ(石川騎手)
「前走で、スピードに乗ってからはバテないことを分かっていましたし、1800に延びてレースがしやすくなると思っていました。前走同様二の脚は速くありませんでしたが、早めに出していって強い競馬をしてくれました。今後は二の脚が課題になってくると思います。まだ緩さがありますし、これからもっと良くなると思います」
2着 ジュブリーユ(木幡巧騎手)
「砂を被ったり良い勉強になったと思います。勝ち馬は強かったですけど、この馬も3着馬を捕まえていますし内容は良かったと思います。次にまた頑張ります」
3着 デコラス(蛯名騎手)
「競馬の形としては文句ありませんでした。仕方ありませんね。馬自体良くなっていますが、更に力を付けてくれば良いですね」
4着 マースチェル(松岡騎手)
「追い通しでしたが、追えば反応してくれます。よく頑張ってくれましたね。ダートも良いと思いますし、これから競馬に慣れていけば良いと思います」
5着 ビジョッテ(吉田隼騎手)
「砂を被っても平気でしたし、片側チークの効果もあって真っ直ぐ走れていました。最後は他馬と同じ脚色になってしまいましたね。まだメリハリがないので、これから競馬を使いながら力を付けていけば良いと思います」
●3Rで2歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の7番人気・アダマンティン(牡2、美浦・大竹厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:04.4(良)。
2着にはアタマ差で3番人気・エスティーム(牡2、美浦・金成厩舎)、3着には1馬身1/4差で8番人気・クリップスプリンガ(牡2、美浦・的場厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたオーロラエンブレム(牝2、美浦・小島茂厩舎)は14着に敗れた。
1着 アダマンティン(北村宏騎手)
「前走と同じ競馬場でのレースということで、初戦と違って馬が馴染んでいました。その分ゲートも出てリズム良く走れましたし、最後も良い脚を使ってくれました」
2着 エスティーム(丹内騎手)
「逃げる気はありませんでしたが、他に誰も行かなかったので行く形になりました。良いレースが出来たと思います」
3着 クリップスプリンガ(田中勝騎手)
「躓き気味のスタートだったので、終いを生かす競馬をしました。最後も良い脚を使って3着にきてくれましたし、収穫のある内容だったと思います」
4着 シンデン(木幡巧騎手)
「ゲートを出ませんでしたからね。外を回る形で4着に踏ん張るんですから、能力がありますね」
5着 マイネルラプティス(松岡騎手)
「思ったより他馬が早くマクッてきて、厳しい展開になりました。能力はあるので、展開次第でやれると思います」
14着 オーロラエンブレム(吉田隼騎手)
「先生からは、行けたら行ってもいいと言われていました。普通にゲートを出てくれましたし、多頭数でゴチャつきたくなかったので良い位置から競馬をしましたが、向正面でマクられたときに突っ張ることが出来ずギアも上がりませんでした。結果論ですが、今日はマクる馬もいて前に厳しい競馬になりましたからね。ゲートを出てからジッとして、徐々にスピードに乗せていく形でも良かったかもしれません」
●4Rで2歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、藤田菜七子騎手騎乗の4番人気・シルヴァーメテオ(牡2、美浦・畠山吉厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:59.3(稍重)。
2着には半馬身差で7番人気・ショウナンカルミナ(牡2、美浦・武市厩舎)、3着には1馬身3/4差で5番人気・オルファリオン(牡2、美浦・国枝厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたフリージングレイン(牡2、美浦・古賀慎厩舎)は9着に敗れた。
1着 シルヴァーメテオ(藤田菜騎手)
「スタートは前走のときよりもしっかり出てくれました。道中はバテた馬がいてポジションが下がりましたが、そこから外に出して直線では良い脚を使ってくれました。手応えも良かったですし、勝てると思いました。馬から良いクリスマスプレゼントをいただきました」
2着 ショウナンカルミナ(和田騎手)
「トビが大きくて良い馬です。勝負どころでは少しスムーズさを欠きましたが、道中はリズム良く走れました。最後に抜け出してから遊んでしまいましたからね。並ぶ形ならまた違ったと思います」
3着 オルファリオン(蛯名騎手)
「今日は時計がかかったことが良かったと思います。前走で行き過ぎた感じになったので、今日のような競馬をしたいなと思っていました。こういう形を作っていけば良いと思います」
4着 ストロボスコープ(戸崎圭騎手)
「初ダートでしたが、砂を被っても大丈夫でしたし上手に走っていました。手応えがありましたし、上手く前もあいたので勝てるかと思いましたが、そこからがシブかったです」
5着 デルマネライウチ(長岡騎手)
「ダート2戦目で慣れてきたと思います。内でロスなく立ち回れたことが良かったと思います」
9着 フリージングレイン(北村宏騎手)
「敏感なところのある馬で、ゲートで隣の馬がガタついていることを気にして体を硬くしてしまい、躓く形のスタートになってしまいました。芝では切れ不足だったのでそれをカバーするためダートに替えて前々に行こうと思っていましたが、行けずに終始促す格好で脚が溜まりませんでした」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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