マイネルスフェーン渋とく2着 シュミノー「相手が悪かったね」

●12月25日(日)5回中山9日目9R ホープフルS(G2)(芝2000m)

2着 マイネルスフェーン(V・シュミノー騎手)
「瞬時に切れるタイプに思えなかったので、少しずつ動かすイメージで乗った。コースロスなく運べたし、直線もうまく前が開いた。終いはきっちり伸びているよ。相手が悪かったね」

3着 グローブシアター(福永騎手)
「勝負どころでの反応がひと息。攻め馬もそんなところがあって。でも、重賞でかたちをつくれたんだから立派だよ。これから良くなる。長い距離が向くね」

4着 ベストリゾート(北村宏騎手)
「いい意味でも、悪い意味でも、まだ柔らかすぎる。スタートはじわっとしかいけないね。1コーナーを過ぎてリズムに乗れたが、歯がゆい伸びだった。これからしっかりするよ」

5着 サングレーザー(武豊騎手)
「返し馬から輪乗りまで力んでいた。リラックスできれば、もっと切れるのに。マイルのほうかレースはしやすいが、もう一度、この条件をトライしたいね」

7着 ビルズトレジャー(田中勝騎手)
「終いは伸びている。狭いところに入り、もったいなかった」

11着 アドマイヤウイナー(M・デムーロ騎手)
「リラックスできなかった。息が入らなかったよ。まだ子供だね。でも、馬はとてもいい。来年は活躍できると思う」