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【兵庫ゴールドT】ニシケンモノノフが約3年ぶりの重賞V!ノボバカラは3着
2016/12/28(水)
12月28日(水)、園田競馬場で行われた交流重賞・第16回 兵庫ゴールドトロフィー(Jpn3) (3歳上 ハンデ 1着賞金2100万円 ダート1400m)は横山典弘騎手騎乗の2番人気・ニシケンモノノフ(牡5、栗東・庄野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1.25.8(不良)。
2着にクビ馬身差で3番人気・ドリームバレンチノ(牡9、栗東・加用厩舎)、3着には3馬身差で1番人気・ノボバカラ(牡4、美浦・天間厩舎)が続いた。
勝ったニシケンモノノフは2歳の兵庫ジュニアグランプリ以来となる重賞制覇。もとはホッカイドウ競馬でデビューし、2歳秋にJRAへ移籍。今年もオープン特別で2勝、重賞で3度の2着があったが、2度、後塵を拝していたノボバカラにもリベンジを果たし、久々の重賞制覇となった。横山典騎手も園田競馬でのダートグレード競走は初勝利。
馬主は西森鶴氏、生産者は新冠の八木常郎氏。馬名の意味由来は「冠名+武士」。
「今日は馬場も悪いですし、行ければ行こうと。思い描いていた通りでした。一度使ったことで、先生も『具合は良くなった』と言ってくれていたのでね。自信を持っていけました。馬のほうも具合が良かったみたいで、この前より反応も良かったので、強かったです。前にいてくれた馬が目標になる形で、直線手前までいい流れでした。(ドリームバレンチノの岩田騎手)ヤスには負けられないです(笑)。
(園田のダートグレード競走初勝利だが)小回りで、馬の実力だけではなく、ジョッキーのテクニックも出るコースだと思うので、楽しいですよ。毎年、ここでWSJSみたいなものがあれば、どうにか僕もなるんじゃないかと思うほどですよ(笑)。まだまだ馬は若いですし、今後もコンビを組んで行くと思うのでね。中央でも、地方でもどこでも行って、頑張りたいと思います」
- ニシケンモノノフ
- (牡5、栗東・庄野厩舎)
- 父:メイショウボーラー
- 母:グリーンヒルコマチ
- 母父:アフリート
- 通算成績:27戦7勝
- 重賞勝利:
- 16年兵庫ゴールドトロフィー(Jpn3)
- 13年兵庫ジュニアGP(Jpn2)
積極策でしてやったり!前走カペラS2着の巻き返しをみせた横山典弘騎手
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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