ヒカリブランデーなど『今週の池上弘厩舎』

2017/1/6(金) 

【有馬記念】年末の大一番、カギを握るのはグランプリ適性！

提供：重賞トレンドジャッジ

今週の池上昌弘厩舎は土曜日2頭、日曜日3頭、計5頭の出走となる。

土曜日中山7R・4歳上1000万下にはヒカリブランデー(牡6、美浦・池上弘厩舎)が出走を予定。
「前走休み明けで2着に好走しましたが、反動もなく順調にきています。勝ちに行っての2着と濃い内容でしたし、今回は決めたいですね」と期待は高い。

土曜日中山9R・寒竹賞にはフラワープレミア(牡3、美浦・池上弘厩舎)が出走を予定。
「決め手に欠けるところはありますが、渋太く脚を使えますし大崩れしません。相手なりに走れるタイプですし、展開ひとつでやれていいと思っています」と意気込みを語る。

日曜日中山2R・3歳未勝利にはハンドレッドアーツ(牝3、美浦・池上弘厩舎)が出走を予定。
「コンスタントに使っているので大きな上積みはありませんが、順調に調整できています。決め手があるタイプではないので、展開が向いてほしいですね」と意欲を見せる。

日曜日中山6R・3歳新馬にはクラークキー(牡3、美浦・池上弘厩舎)が出走を予定。
「まだ体の使い方が上手ではありませんが、乗った感じ太め感もありませんしモノは悪くないと思います。新馬戦ではスローペースの瞬発力勝負になることが多いので、そういう展開になったときどうかですね」と見通しを語る。

日曜日中山8R・4歳上500万下にはダイワズットラブ(牝5、美浦・池上弘厩舎)が出走を予定。
「近走成績が振るいませんが、能力というよりも途中で競馬を投げ出す感じになっていることが影響していると思います。今回は目先を変えてダートを使ってみるので、ピリッとしたところが出てくれればと思っています」と意気込みを語る。