トピックスTopics
2番手から抜け出したセイウンコウセイが2連勝でオープン初勝利…淀短距離S
2017/1/7(土)
1月7日(土)、1回京都2日目11Rで淀短距離S(芝1200m)が行なわれ、松田大作騎手騎乗の5番人気・セイウンコウセイ(牡4、美浦・上原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:08.0(良)。
2着には1馬身1/4差で2番人気・セカンドテーブル(牡5、栗東・崎山厩舎)、3着には3/4馬身差で9番人気・ラインスピリット(牡6、栗東・松永昌厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたフミノムーン(牡5、栗東・西浦厩舎)は10着に敗れた。
ほぼ揃ったスタートからローレルベローチェがハナへ。差がなくセイウンコウセイ、アットウィル、ラズールリッキー、セカンドテーブルらが続き、前半の3Fは34秒1の緩やかな流れ。1番人気のフミノムーンは後方5番手あたりから外へ回して直線に入る。
逃げたローレルベローチェをセイウンコウセイが楽な手応えで交わすと、脚色は衰えることなくセカンドテーブルの追い上げを楽に振り切って連勝ゴールを決めた。
勝ったセイウンコウセイは、前走の渡月橋Sに続いて京都で2連勝。初勝利を挙げるのに7戦を要したが、その後わずか5戦でオープン入り。その勢いに乗じてオープン初挑戦となったここも2番手から楽に押し切る強い内容で、スプリント路線に楽しみな上がり馬が現れた。
馬主は西山茂行氏、生産者は新ひだか町の桜井牧場。馬名の意味由来は「冠名+恒星」。
- セイウンコウセイ
- (牡4、美浦・上原厩舎)
- 父:アドマイヤムーン
- 母:オブザーヴァント
- 母父:Capote
- 通算成績:13戦5勝
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/11/14(金) さあレガレイラとエリザベス女王杯へ!気になる課題は!?【戸崎圭太コラム】
- 2025/11/13(木) 好感触の馬が揃っています【柴田大知コラム】
- 2025/11/13(木) 【エリザベス女王杯】重賞最強データ!安定感抜群の人馬で女王の座へ挑む!
- 2025/11/13(木) 【武蔵野S】重賞最強データ!最強血統馬が頼れる相棒と描く勝利のシナリオ!
- 2025/11/12(水) 【エリザベス女王杯】叩き2戦目で充実一途!アドマイヤマツリが課題を克服し牝馬の頂点へ!
- 2025/11/9(日) 【アルゼンチン共和国杯】驚異の粘り腰!ミステリーウェイが逃げ切り重賞初V
- 2025/11/9(日) 【みやこS】ダート界注目の女傑へ!ダブルハートボンドが重賞初制覇!
- 2025/11/9(日) 【エリザベス女王杯】出走馬格付けバトル!女王に輝くのはうら若き乙女か、経験豊富な淑女か!?





