アエロリット好センス見せ2着「折り合いついていい内容でした」

2017/1/8(日) 

【ジャパンC】国内外のトップホース集結！有力馬の調子はいかに

提供：重賞トレンドジャッジ

●1回中山3日目11R 第33回フェアリーS(G3)(芝1600ｍ)

2着 アエロリット(菊沢隆徳調教師)
「3か月ぶりの競馬でしたし、まだ成長途上だけに無理はできず、余裕残しで送り出しました。そんななか、よくがんばっています。道中の折り合いも付き、いい内容でした。次に期待したいですね」

3着 モリトシラユリ(吉田豊騎手)
「初めて乗ったが、跳びが大きく、マイルの流れは忙しいかと思っていた。でも、直線はじわじわと差を詰めた。長めの距離なら、もっと良さが出ると思う」

4着 ジャストザマリン(北村宏騎手)
「レース前はパニックに。でも、返し馬と待避所で落ち着かせることができた。でも、着差を考えれば、スタートで前をカットされたのが痛いよ。道中で冷静に走れたのは収穫。大型でしゅっと切れないが、力を付けてくれば、交わせる脚も伴ってくる」

5着 アルミューテン(勝浦騎手)
「いい競馬ができた。スピードがあるし、うまく折り合い、終いで伸びている。マイルもこなせるね」

6着 ヒストリア(蛯名騎手)
「体は良くなっているよ。前走を踏まえ、正攻法の競馬をした。力は出せている。もう少しゆっくりしたペースで走らせたいね」

8着 コーラルプリンセス(柴山騎手)
「スタートでスピードに乗らなかったですね。道中も忙しく、本来の脚を使えませんでした」

11着 ブラックオニキス(黛騎手)
「スタートが良く、前目で運べました。直線も前が開いたのですが、伸び切れなかったですね。体調の問題なのか、斤量を1キロ背負っていたからなのか。雨が降って外差しが利く馬場になったのも響いたのかもしれません」

12着 キャスパリーグ(戸崎騎手)
「大外でしたが、いいところに入れました。ただ、追って刺さってしまい、終いは反応できなかったですね」

13着 キュイキュイ(津村騎手)
「テンションが高く、ゲートでそわそわしていましたよ。道中もハミを噛み、ちぐはぐな競馬になりました」

16着 スノードーナツ(松岡騎手)
「気難しさを出し、ブレーキをかけていた。脚がたまるようになれば、短いところが合うと思う」