ドラゴンゲートなど≪中山5~8R≫レース後のコメント

1月21日(土)、1回中山6日目5Rで3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の3番人気・ボーダーオブライフ(牡3、美浦・金成厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.5(良)。

2着には1馬身3/4差で1番人気・フィールザサンダー(牡3、美浦・新開厩舎)、3着には3/4馬身差で6番人気・サトノジーガー(牡3、美浦・国枝厩舎)が続いて入線した。

1着 ボーダーオブライフ(戸崎圭騎手)
「スタートが決まりましたし、元々能力はある馬ですからね。どんな競馬でも出来ると思いますし、強かったです。まだ子供っぽいところがあるので、その辺りが解消してくれば更に良いと思います」

2着 フィールザサンダー(大野騎手)
「4コーナーでは勝てるような感じで上がっていけましたが、非力な分最後の直線の向かい風が影響したかと思います」

3着 サトノジーガー(蛯名騎手)
「最後は突き抜けても良さそうな感じはありましたが、堅実に走ってくれますね。体がそれほどある訳でもありませんし、よく頑張っていると思います。東京コースの方がジックリ構えて乗れると思います」

4着 マツリダウメキチ(内田博騎手)
「まだ鳴いたり子供っぽいところがありますね。戸惑いながら走っている感じで、力を出し切れていません。これからの馬ですよ」

5着 オピニオン(黛騎手)
「まだトモに力が付き切っていないので、ゲートの一歩目に気を付けて乗りました。リズム良く運べました。血統が良く素質を感じますし、これからしっかりしてくれば更に良いと思います」

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6Rで3歳新馬(ダ1200m)が行なわれ、吉田隼人騎手騎乗の3番人気・シャムロック(牡3、美浦・小笠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.6(良)。

2着にはクビ差で5番人気・ロマンスマジック(牝3、美浦・奥平雅厩舎)、3着には3馬身差で2番人気・ゴールドヴィグラス(牝3、美浦・古賀慎厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたパルトゥー(牝3、美浦・田村厩舎)は4着に敗れた。

1着 シャムロック(吉田隼騎手)
「スタートが良かったですし、そのまま前についていきました。フワフワしていましたが、気合いをつけるとちゃんと反応してくれました。まだ体も子供っぽいですし使って良くなりそうな感じがしますけど、それでも勝てたので良かったです」

2着 ロマンスマジック(嘉藤騎手)
「勝ち馬にマークされるキツい展開になりましたが、よく頑張ってくれたと思います。最後は勝ち馬がフワフワしていた分差し返せるかと思いましたが、もう少しでしたね。スピードがありますし良い馬ですよ」

3着 ゴールドヴィグラス(北村宏騎手)
「前半は促しながらになりましたが、直線で外に出してからはよく伸びてくれましたね」

4着 パルトゥー(内田博騎手)
「スタートは良かったですけど、外枠でしたしあれ以上は行けませんからね。コーナーでついていけなくなってしまいましたが、砂を被る経験も出来ましたしこれから良くなっていけばと思います」

5着 ハートブレイク(横山和騎手)
「芝のスタート部分は思ったよりついていけませんでしたが、ダートに入ってからは良かったです。砂を被って気にしたり幼い面は見せましたが、直線で外に出してからは良い脚を使ってくれました。まだ良い意味でも悪い意味でも幼さがありますし、これからの成長に期待します」

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7Rで4歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・カンデラ(牝5、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.6(良)。

2着には2馬身半差で3番人気・サトノシャルマン(牝5、美浦・奥村武厩舎)、3着には1馬身差で2番人気・マイティーハニー(牝5、美浦・尾関厩舎)が続いて入線した。

1着 カンデラ(内田博騎手)
「ゲートで隣の馬を気にして出ませんでしたし、出たあとも耳を絞って進んでいきませんでした。途中からは自分の形になったので良かったです。今日も4コーナーで止めようとしたり気難しい面を見せてなかなか勝てませんでしたが、元々能力はある馬ですよ」

2着 サトノシャルマン(奥村武調教師)
「転厩初戦で体が増えていましたが、このくらいあっても良いと思います。ジワジワとしかギアが上がりませんし、ジョッキーの進言もあるので次はブリンカーを試してみようと思います」

3着 マイティーハニー(ルメール騎手)
「休み明けでしたが、よく頑張ってくれました。ノドも大丈夫です。最後は止める感じになりましたし、距離はマイルくらいでも良さそうです」

4着 ハッピーサークル(吉田豊騎手)
「これまで1200を使っていた分、今日は1800に延びてラクに良い位置にいけました。もう少し後ろからでもいいかと思っていましたが、馬が自分から走る気になっていましたし外目を気分良く走れました。まだ少し力むところがありますが、この距離に慣れてくれば対応できると思います」

5着 グリシーヌシチー(津村騎手)
「2走前のような差す競馬をイメージして乗りました。道中は少しかかりましたが、最後もよくきていますしこの形を覚えていけば良いと思います」

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8Rで4歳上1000万(ダ1200m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の2番人気・ドラゴンゲート(牡5、美浦・小西厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.2(良)。

2着には3馬身差で4番人気・マイネルエスパス(牡5、美浦・菊川厩舎)、3着にはアタマ差で11番人気・トーセンミッション(牡5、美浦・菅原厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたファンシーリシェス(牝5、美浦・大和田厩舎)は8着に敗れた。

1着 ドラゴンゲート(田辺騎手)
「休み明けで、正直息遣いが重い感じがしました。今日は休む前と違って、競られずに行けたことが良かったと思います。ペースはそれなりに流れていましたが、道中のリズムが良かったので残れたと思います」

2着 マイネルエスパス(柴田大騎手)
「力がありますね。今日は枠も内過ぎず外過ぎず良かったです。出していくとかかりますし、この枠から出していかずにあの位置を取れましたからね。休み明けのときはモタれが凄いですけど、使って次は良くなってくると思います」

3着 トーセンミッション(武士沢騎手)
「不器用なところのある馬ですし、モマれないように走らせました。伸び伸びしていましたし、走りが違いました。こういう競馬を続けていけば良いと思います」

4着 ウィズエモーション(柴山騎手)
「砂を被ると気にするところがありました。もう少し前に行きたかったてすけど、被されてしまいましたからね。それでも外に出してからは良い脚を使ってくれましたし、どこかでハマりそうな感じがします」

5着 カネータ(石川騎手)
「今日は体が増えていた影響なのか、いつもより反応が鈍かったです」

8着 ファンシーリシェス(ルメール騎手)
「勝ち馬の後ろにつけてベストポジションだと思いましたが、直線に向いてからはストライドが小さく伸び切れませんでした。馬の間に入ると気を遣ってしまうようです」

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