ロードセレリティなど≪東京5~7R≫レース後のコメント

2月5日(日)、1回東京4日目5Rで3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の1番人気・サトノルーラー(牡3、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.5(良)。

2着にはクビ差で2番人気・スターライトブルー(牡3、美浦・戸田厩舎)、3着には1馬身半差で4番人気・レッドエルソル(牝3、美浦・大竹厩舎)が続いて入線した。

1着 サトノルーラー(国枝栄調教師)
「2戦目で順当に勝て、ほっとしましたよ。大型でまだまだ緩い状況。いろいろ課題も残っています。様子を見ながら、大切に育てていきますよ」

2着 スターライトブルー(戸崎騎手)
「最後だけ前に出ればと。うまくいったと思ったのですが。毎回、堅実ですし、いい走りはできています」

3着 レッドエルソル(蛯名騎手)
「気がいいタイプ。あまりプレッシャーをかけないよう、馬任せに運んだ。よくがんばっているよ。あまり長い距離よりも、このくらいの条件が合う」

5着 ラストプライドワン(柴山騎手)
「まだテンションが高く、気持ちが子供です。そんななかでも、上手な競馬ができました。これからしっかりしてくれば、もっといい脚を使えるでしょう」

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6Rで4歳上500万(芝1800m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の2番人気・ワンショットキラー(牡4、美浦・新開厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.3(良)。

2着には1馬身1/4差で10番人気・コスモピクシス(牝4、美浦・中野栄厩舎)、3着には1馬身1/4差で4番人気・マルターズゲイル(牡4、美浦・松山将厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアウェイク(牝4、美浦・斎藤誠厩舎)は9着に敗れた。

1着 ワンショットキラー(大野騎手)
「現級で上位の能力は証明済み。久々でも、状態は良かったですよ。うまく脚をためられました。強い勝ち方ができましたね」

2着 コスモピクシス(柴田大騎手)
「前走も最後は脚を使っています。このクラスでもやれますよ。返し馬から、おっと思わせる感触。馬が良くなっていますよ」

9着 アウェイク(戸崎騎手)
「状態は良かったのですが。行くところ、行くところで囲まれ、リズムに乗れませんでした」

15着 クインズラピス(木幡初騎手)
「じっくり乗りましたが、ペースは遅かった。周りと同じ脚でしたね。もっと短い距離がいいですし、展開次第で巻き返せます」

4歳上500万の結果・払戻金はコチラ⇒

7Rで4歳上1000万(芝1400m)が行なわれ、吉田隼人騎手騎乗の10番人気・ロードセレリティ(牡4、美浦・高柳厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.5(良)。

2着にはクビ差で6番人気・ショウナンタイザン(牡4、栗東・梅田智厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・リンクス(牡4、美浦・二ノ宮厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたナンヨーアミーコ(牡4、美浦・宗像厩舎)は11着に敗れた。

1着 ロードセレリティ(吉田隼騎手)
「追い切りで跨り、いい馬だと感じていました。このメンバーの芝でどこまでやれるか心配もありましたが、やはり力がありますよ。この先も楽しみです」

3着 リンクス(内田博騎手)
「折り合いが付いたし、馬はずいぶん良くなっている。まだまだこれからだよ」

5着 インストアイベント(菊沢騎手)
「初ブリンカーでしたが、返し馬から雰囲気が良く、これならばと期待していました。まだ変わりそうですよ」

6着 ジャストフォーユー(原田和騎手)
「気難しい馬。稽古で攻めるわけにいきません。このくらいのテンションで、コンスタントに使っていければ」

11着 ナンヨーアミーコ(柴田善騎手)
「スタートからトモが入らず、コトコトした走り。こんな馬じゃない。疲れがあるのかな」

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