トピックスTopics
ブラゾンドゥリスなど≪東京8~10R≫レース後のコメント
2017/2/12(日)
●2月12日(日)、1回東京6日目8Rで4歳上500万(ダ2100m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の3番人気・クロノスタシス(牡4、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:12.5(良)。
2着には1馬身差で4番人気・ノースランドボーイ(セ5、美浦・萱野厩舎)、3着には3馬身半差で8番人気・エリモグレイス(牡4、美浦・中野栄厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたパッショネイトラン(牡5、美浦・尾形和厩舎)は10着に敗れた。
1着 クロノスタシス(内田博騎手)
「すっとスタートを出て、楽に追走できた。追ってからもしっかり。能力が高いよ。これからも期待できる」
2着 ノースランドボーイ(C・ルメール騎手)
「いいポジションを取れた。徐々にペースアップでき、直線もよくがんばっている」
3着 エリモグレイス(松岡騎手)
「ゲートは出なかったけど、競馬はしやすかった。長い距離が合っている」
5着 ディリゲント(石川騎手)
「どうしても後ろからの競馬になります。よくがんばっていますよ。展開が向けば」
6着 カブキモノ(柴山騎手)
「初ブリンカーの効果があり、行きっぷりが良かったですね。終いも渋太くがんばりました」
8着 ボーシエル(蛯名騎手)
「気持ちが長続きしない。先行力があり、短い距離がいい。1200mでも対応できるよ」
●9Rで雲雀ステークス(芝1400m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の2番人気・サザナミ(牝5、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:22.5(良)。
2着にはクビ差で3番人気・アルジャンテ(牝4、美浦・尾関厩舎)、3着には半馬身差で6番人気・ドラゴンストリート(牡6、栗東・藤原英厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたダイワダッチェス(牝4、美浦・菊沢厩舎)は6着に敗れた。
1着 サザナミ(C・ルメール騎手)
「リフレッシュされ、元気いっぱい。ペースが遅くても、いい瞬発力がある。ラストの脚で差し切れた。この距離がちょうどいいね」
2着 アルジャンテ(横山典騎手)
「残念。ちょっと左にもたれていた」
3着 ドラゴンストリート(田辺騎手)
「最後で伸び切れなかったですね。もう少しメリハリが利けば」
4着 ユキノアイオロス(北村宏騎手)
「乗りたいイメージで乗れた。ペースが遅く、脚を使っても間に合わなかったけど、内容は上々だった」
6着 ダイワダッチェス(戸崎騎手)
「前に壁をつくれなかったですね。坂が堪えるのか、伸び切れませんでした」
7着 セイクレットレーヴ(蛯名騎手)
「だいぶ走りが良くなっている。ペースが遅すぎたね。はまって不思議はないよ」
●10RでバレンタインS(ダ1400m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の2番人気・ブラゾンドゥリス(牡5、美浦・尾形和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.0(良)。
2着には半馬身差で1番人気・ベストマッチョ(牡4、美浦・手塚厩舎)、3着にはクビ差で7番人気・ディーズプラネット(牝4、美浦・藤原辰厩舎)が続いて入線した。
1着 ブラゾンドゥリス(内田博騎手)
「外枠が良かったね。内の馬を見ながら、スムーズなレース。人気どころが早めに動いてほしいと願っていたんだ。抜け出すタイミングが重要なタイプ。最後に抜け出すかたちがいいからね。じりじりだったけど、しっかり伸びてくれた」
2着 ベストマッチョ(C・ルメール騎手)
「いいポジションが取れた。でも、最後に疲れてしまったね。前走の重賞では結果が出なかったが、オープンでも勝てる力がある」
5着 マッチレスヒーロー(柴田大騎手)
「力がありますし、レースがしやすくなっています。オープンでも崩れずに走れますね」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/12/4(木) 十八番中山で巻き返したい開幕週【柴田大知コラム】
- 2025/12/4(木) 【チャンピオンズC】重賞最強データ!好走馬を多く送り出す名門厩舎の二頭出しに注目!
- 2025/12/4(木) 【鳴尾記念】重賞最強データ!部門総なめの1頭、“ミライ”を託す鞍上と、いざ栄冠へ
- 2025/12/3(水) 【チャンピオンズC】状態好調のシックスペンス、ダート2戦目で狙うは念願のG1V!
- 2025/12/3(水) 【チャンピオンズC】ウィルソンテソーロが3度目の正直でタイトル獲りへ!
- 2025/12/1(月) 【2歳馬情報】英G1を制したディアドラの全妹など、良血馬たちがデビュー!
- 2025/11/30(日) 【京阪杯】ペースも味方に差し切り勝利!エーティーマクフィが重賞初V!
- 2025/11/30(日) 【ジャパンC】驚異のレコード!フランスのカランダガンが激戦を制す





