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断然の1番人気に応えてファンディーナがデビュー2連勝!…つばき賞
2017/2/19(日)
2月19日(日)、2回京都8日目9Rでつばき賞(芝1800m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の1番人気・ファンディーナ(牝3、栗東・高野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:50.6(良)。
2着には1馬身3/4差で3番人気・タガノアスワド(牝3、栗東・五十嵐厩舎)、3着には7馬身差で2番人気・インウィスパーズ(牡3、栗東・音無厩舎)が続いて入線した。
注目の先手争いは大外からタガノアスワドがハナへ。アンティクイーンが2番手に付け、ファンディーナはエスピリトゥオーゾと並んで控える競馬を選択。向こう正面に入るとタガノアスワドが徐々にリードを広げ、2番手グループに5馬身ほどの差を付けて軽快に逃げる。
坂の下りからファンディーナが仕掛けて単独2番手。タガノアスワドはそれでも3馬身のリードで直線へ入り、懸命に逃げ込みを図るが、脚色の差は歴然。ファンディーナが単勝1.3倍の圧倒的1番人気にきっちりと応えてみせた。
勝ったファンディーナは、9馬身差を付けた衝撃的なデビュー戦に続いて無傷の2連勝。初戦は逃げて後続を突き放したが、今回は好位の3~4番手でジッと脚を溜めて直線勝負に。逃げたタガノアスワドを残り100mで捕らえると、最後は抑える余裕を見せてクラシックに堂々と名乗りを上げた。
馬主は有限会社ターフ・スポート、生産者は浦河町の谷川牧場。馬名の意味由来は「良い夢を(タイ語)。母名より連想」。
- ファンディーナ
- (牝3、栗東・高野厩舎)
- 父:ディープインパクト
- 母:ドリームオブジェニー
- 母父:Pivotal
- 通算成績:2戦2勝
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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