V3目指したコパノリッキー キャリア最低の14着「パサパサのダートは」

コパノリッキー

●2月19日(日) 1回東京8日目11R 第34回フェブラリーS(G1)(ダ1600m)

通算3勝目を狙ったコパノリッキー(牡7、栗東・村山厩舎)は3番手から進めるも失速。デビュー以来、最低着順となる14着に終わった。

「やっぱりペースが速くなった。モマれたくないから、流れに乗せた。ポジションは悪くなったけどね。パサパサのダートは合わないんだろうね。状態は良かったと思けど」と武豊騎手。同世代の7歳馬が2着に食い込む中で、あえなく惨敗。古豪の意地をみせることが出来なかった。