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【阪急杯】ロサギガンティア復調気配「在厩調整で体調も良い」
2017/2/22(水)

22日、阪急杯(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。
●前走、阪神C5着のロサギガンティア(牡6、美浦・藤沢和厩舎)は、上野翔騎手を背に(レースでは四位洋文騎手が騎乗予定)南ウッドチップコースで追われ、5F70.4-53.7-40.0-12.8秒をマークした。
「前走は、押し込まれたりゴチャついて位置取りも上手くいきませんでしたね。この中間はずっと在厩調整で体調も良いですよ。年を重ねてシブくなってきましたけど、稽古は先週より素軽くなって見ての通り良い動きでしたし、競馬でも頑張ってもらいたいですね」
●前走、洛陽S4着のトーキングドラム(牡7、美浦・斎藤誠厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F84.7-70.1-55.5-41.1-13.6秒をマークした。
「今日の追い切りは時計は目立ちませんが、荒れた馬場でのものですし3頭併せの真ん中で頑張っていましたからね。中一週ですしこれで十分だと思います。本来は京都コースは良いですけど今年は馬場が荒れてきましたし、開幕週で馬場の良い阪神の方が良いと思ってここにしました。マイルでは勝ちに行くと甘くなりますし、今回の1400も良いと思います。輸送は苦にしないタイプですし、関西圏への遠征は気になりません。
去年の年明けから2着続きだった頃は攻め馬をしっかりやれていましたが、その後成績が振るわなかったときは攻め馬が出来ませんでしたし、敗因はハッキリしています。渡月橋ステークスは馬場が重くて6着でしたがあの頃から良くなってきましたし、今はウッドでもダートでもビシビシやれるようになったことが結果に繋がっていると思います。1400の重賞でどれだけ動けるか楽しみです」

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