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【POG】ゲイルバローズら 日曜阪神6Rトレセン直送トーク
2017/2/24(金)
●松若風馬騎手が手綱をとるゲイルバローズ(牡3、栗東・藤岡健厩舎)は近親にセントライト記念を勝ったシンコウカリドがいるディープインパクト産駒。全兄セイントバローズは同じ藤岡健厩舎で2勝を挙げている。
中間の攻め馬で併走遅れが多いのは気になる材料も藤岡健一調教師は「順調に乗れてるし、動きもひと追いごとに良くなってきた。ディープインパクト産駒らしい軽い走りで芝向きのタイプ。開幕週の馬場も合うでしょう」と意に介しない様子。実戦タイプが多いディープ産駒だけにどんな走りを見せるか楽しみだ。
●今年は当たり年といわれるハーツクライ産駒のエクレアスパークルは2014年のセレクトセールで8640万円の値が付いた高額取引馬。全兄のアンタラジーは使い込めずに出世が遅れているが、8戦4勝でスタート直後に落馬した1戦を除けば3着を外していない。また、オーナーの李柱坤氏にとっては初の所有馬で、これが初陣にもなる。
猿橋調教助手は「2週連続の除外でスライドしましたが、ソレも考慮しながら調整していたし、問題ありません。調教も十分に詰めたし、攻め時計も出ています。楽しみですね」と期待大の口ぶり。デビュー戦の鞍上は川田将雅騎手。
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