【弥生賞】連勝狙うコマノインパルス「帰厩後も順調にきている」

コマノインパルス

■日曜中山11レース・弥生賞(G2)1週前情報

【2/22追い切り】

コマノインパルス(牡3、美浦・菊川厩舎)・前走=京成杯1着
田辺裕信騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F65.5-50.3-36.8-12.4秒をマーク。

【菊川正達調教師のコメント】
「前走は勝ちに行って、3コーナー辺りから外々を回ってねじ伏せる強い内容でした。レース後は放牧に出て、帰厩後も順調にきています。体にあまり大きな変化はありません。本当に良くなってくるのは先かと思いますが、馬の形は良くなってきています。1週前追い切りの動きは良かったですし、来週は調整程度の予定です。中山2000も3戦目になりますし、心配はないでしょう」

【2/23追い切り】

ダイワキャグニー(牡3、美浦・菊沢厩舎)・前走=セントポーリア賞1着
北村宏司騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F83.7-67.8-53.1-39.2-12.7秒をマーク。

【菊沢隆徳調教師のコメント】
「前走後は疲れを取って、その後は以前より負荷を強めて少しレベルアップした調教を積んできています。1週前追い切りは、直線で抜け出してからも集中して走れるような形でやりました。普段もこの馬にしては落ち着いてきています。競馬に行ってウルさい面はありますが、走り出せば気持ち良く走れますからね。体の張りも良いですよ。心肺機能が高い馬で、走った後の息の入りも良いです。今回は右回りでコーナー4つのコーナー形態がカギになりますね」

ダイワキャグニー