シゲルノコギリザメなど≪中山8・9R≫レース後のコメント

3月12日(日)、2回中山6日目8Rで4歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の4番人気・アンプラグド(セ6、美浦・大和田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.9(良)。

2着には3/4馬身差で5番人気・カブキモノ(牡4、美浦・武市厩舎)、3着には1馬身1/4差で7番人気・トゥルーウインド(牡5、美浦・田中剛厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたノースランドボーイ(セ5、美浦・萱野厩舎)は5着に敗れた。

1着 アンプラグド(田辺騎手)
「思ったよりゲートは出なかったのですが、逆にリズムに乗れましたね。ペースに左右させなかったですし、砂を被っても大丈夫。初ダートだけにわかりませんが、この条件も合っているんでしょう」

2着 カブキモノ(柴山騎手)
「気難しい馬ですが、自分の競馬ができました。よくがんばってくれましたよ」

3着 トゥルーウインド(田中勝騎手)
「久々でも仕上がりは良かった。うまくはまれば、いい脚を使えるよ」

5着 ノースランドボーイ(C・ルメール騎手)
「力を出していない。スムーズに走れなかった」

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9Rで房総特別(芝1200m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・シゲルノコギリザメ(牡4、栗東・谷厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.1(良)。

2着には半馬身差で8番人気・フジノパンサー(牡4、美浦・古賀史厩舎)、3着にはハナ差で7番人気・エナジータウン(牡5、栗東・藤岡健厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアドマイヤナイト(牝5、栗東・梅田智厩舎)は4着に敗れた。

1着 シゲルノコギリザメ(戸崎騎手)
「前々で競馬をしようと思っていました。スタートが速かったですし、追走も楽でしたね。直線はじりじりした芦でしたが、渋太く伸びましたよ」

2着 フジノパンサー(吉田豊騎手)
「乗りやすい馬。マイペースで先行できたよ。あと一歩だったね」

4着 アドマイヤナイト(C・ルメール騎手)
「スタートでぶつかってしまった。でも、勝ち馬の後ろに付けられ、道中はいい感じ。この馬もよく伸びているが、前には届かなかったね」

13着 シルヴァーコード(田辺騎手)
「前へ行って甘くなっていたので、ためる競馬を試みたのですが。でも、伸び脚は案外でしたね」

14着 ダイトウキョウ(岩田騎手)
「リラックスでき、脚はたまっていたと思う。ただ、前残りの展開。流れが向かなかったね」

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