トピックスTopics
早め先頭のコウエイエンブレムが力強く押し切ってオープン初勝利!…夢見月S
2017/3/20(月)
3月20日(月)、2回中京4日目11Rで夢見月S(ダ1400m)が行なわれ、松山弘平騎手騎乗の1番人気・コウエイエンブレム(牡4、栗東・山内厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.1(良)。
2着には1馬身1/4差で5番人気・ブライトライン(牡8、栗東・鮫島厩舎)、3着には3/4馬身差で2番人気・スーサンジョイ(牡5、栗東・岩元厩舎)が続いて入線した。
序盤先手を取ったのはキタサンサジンだったが、内から勢いが付いたタガノグランパがキタサンサジンを交わしてレースを引っ張る。コウエイエンブレムは好位でそれらを見る形で進み、その直後にスーサンジョイ。ディーズプラネットは中団からレースを進める。
タガノグランパが先頭で直線を向くが、コウエイエンブレムがあっさりと交わし、ジワジワとリードを広げる。馬場の真ん中から59キロを背負ったブライトラインが徐々に差を詰めてくるが、松山騎手のゲキに応えたコウエイエンブレムがそのまま押し切ってゴールした。
勝ったコウエイエンブレムは、ここまで一貫してダートを使われ、3歳時にはオープンの端午Sで2着。その後も堅実駆けを続け、2走前の河原町Sを4馬身差で快勝してオープン入り。前走のポラリスSでもクビ差の2着と好走し、昇級2戦目で待望のオープン初勝利をマークした。ここまで3着を外したのがわずか2回しかなく、今後更なる活躍が期待される。
馬主は伊東政清氏、生産者は新ひだか町の服部健太郎氏。馬名の意味由来は「冠名+紋章」。
- コウエイエンブレム
- (牡4、栗東・山内厩舎)
- 父:シニスターミニスター
- 母:ニシノシンデレラ
- 母父:Forty Niner
- 通算成績:15戦5勝
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/6/6(金) 【安田記念】先週のダービーは1~3着完全的中!安田記念を2度勝ったアンカツの「ソウルラッシュ評」
- 2025/6/6(金) 3週連続で追い切りに騎乗!安田記念はブレイディヴェーグと臨む【戸崎圭太コラム】
- 2025/6/7(土) 【安田記念】22・23年連覇ソングラインも該当!「好走馬の条件」をクリアした魅惑の1頭
- 2025/6/7(土) 【安田記念】馬券率7割超え!「11週ぶり週末好天の東京」で浮上する直線の切れ者
- 2025/6/6(金) 【安田記念】ラボオールスターズ大予想!あの有力馬の評価は?【動画まとめ】
- 2025/6/6(金) まるで似た者同士!?一番性格が似ている馬と尼崎のヨッシー伝説【永島まなみ騎手コラム】
- 2025/6/5(木) 2歳新馬、3歳と古馬の混合戦が始まります【柴田大知コラム】
- 2025/6/5(木) 【安田記念】重賞最強データ!4戦4勝「勝率100%コンビ」がマイルG1制覇へいざ出陣!