ショコラブランなど≪中山9・10・12R≫レース後のコメント

3月25日(土)、3回中山1日目9Rでミモザ賞(芝2000m)が行なわれ、石川裕紀人騎手騎乗の1番人気・ルヴォワール(牝3、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:04.3(良)。

2着には1馬身半差で3番人気・ウォーブル(牝3、美浦・伊藤大厩舎)、3着には1馬身半差で4番人気・ジュリエットベール(牝3、美浦・尾関厩舎)が続いて入線した。

1着 ルヴォワール (石川騎手)
「強かったですね。余裕残しで勝ちたいと思っていましたし、馬に負担をかけずに勝てて良かったです。初戦と比べて行きっぷりも反応も良くなっていましたし、かかることもないので言うことがありません。この後も順調にいってもらいたいです」

2着 ウォーブル(柴田大騎手)
「自分のペースを守って上手く競馬が出来ましたが、相手が悪かったです。この馬自身はよく頑張っていますよ」

3着 ジュリエットベール(田辺騎手)
「今日は距離が延びているのでゲートを出たら好位に行くことも考えていましたが、ゲートがもうひとつでしたし前がやり合っていたので巻き込まれたくないと思って折り合い重視で運びました。最後もよく伸びていますが、勝ち馬より早く手が動きましたからね」

4着 シャドウマリア(戸崎圭騎手)
「今日は落ち着いていた方ではないかと思いますし、ゲートも出てくれました。乗りやすい馬ですし、問題がありませんね」

5着 ビジョッテ(吉田隼騎手)
「少頭数のスローペースで上手に走ってくれました。芝の瞬発力勝負になると分が悪いので、現状ではダートの方が良さそうです。距離はあっても大丈夫です」

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10Rで春風ステークス(ダ1200m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の1番人気・ショコラブラン(牡5、栗東・浅見厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.6(良)。

2着には半馬身差で5番人気・チュラカーギー(牝4、美浦・中舘厩舎)、3着には半馬身差で6番人気・ベック(牡6、栗東・牧浦厩舎)が続いて入線した。

1着 ショコラブラン(M.デムーロ騎手)
「馬に落ち着きがありました。前の2頭は速かったですけど、自分の位置ではリズム良く追走できました。直線では良い脚を使ってくれました」

2着 チュラカーギー(戸崎圭騎手)
「自分の形で競馬が出来ていますし、最後までよく頑張っています」

3着 ベック(牧浦調教師)
「時計を詰めていますし、終いは確実ですね。展開に左右されるタイプですが、今日もよく頑張ってくれました」

4着 ヒカリブランデー(北村宏騎手)
「馬の感じが良かったです。速い流れの中でロスなく立ち回れました。一瞬勝てるかと思いましたが、最後は脚が鈍って一緒になってしまいました。それでも昇級戦で時計を詰めていますし、よく走っていますよ」

5着 ビービーサレンダー (内田博騎手)
「ゲートでチャカついて遅れましたが、最後に差して来られましたからね。脚質に幅が出たことは収穫ですし、このクラスでもやれると思います」

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12Rで4歳上1000万(ダ1800m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の2番人気・ロードシャリオ(牡5、美浦・高柳厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.7(良)。

2着には1馬身1/4差で1番人気・クラシコ(牡5、美浦・堀厩舎)、3着には3/4馬身差で7番人気・ディアドナテロ(牡5、美浦・池上弘厩舎)が続いて入線した。

1着 ロードシャリオ(田辺騎手)
「あまりモマれたくはなかったですけど、動けなかったのであの形になりました。直線で前があいたときも、問題なく入っていけました。前回勝ったときは抜け出してからフラフラしていましたが、今日は最後までしっかり走ってくれたので良かったです」

2着 クラシコ(M.デムーロ騎手)
「スタートが良かったので、良い位置を取れました。ペースがそれほど速くなかったので早めに外に出しましたが、最後までよく頑張ってくれました。勝ち馬は上手く内から抜けてきましたが、この馬も久々を考えればよく走っています」

3着 ディアドナテロ(岩田騎手)
「スッと3番手につけられました。伸びずバテずという感じですが、最後までしっかり走っています。上手く噛み合えばチャンスがくると思います」

4着 ダイチトゥルース(柴田大騎手)
「ジッとして自分の競馬に徹しました。良い脚を使ってくれましたし、展開がハマればやれると思います」

5着 メイプルレインボー(野中騎手)
「ポジションが思ったより後ろからになりました。自分から動いていきましたが、最後に同じ脚色になったのは道中の位置取りの分かと思います」

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