半馬身差の2着ディアデルレイ&木幡巧「あと一歩だっただけに、悔しいですね」

●3月26日(日) 3回中山2日目11R 第24回マーチS(G3)(ダ1800m)

2着 ディアデルレイ(木幡巧騎手)
「ペースが速かったですし、馬が『まだ行くな』って雰囲気を出していました。ためられるだけためましたよ。最後は右にササりましたが、よくがんばって伸びました。あと一歩だっただけに、悔しいですね。でも、力がありますし、馬は成長しています」

4着 ロンドンタウン(柴山騎手)
「道中はいい感じでした。ただ、3、4コーナーでスブさを見せ、反応できなかったですね。最後はまた伸びているのですが。この差は、外を回ったぶんもあるのでしょうね」

5着 アスカノロマン(木幡広騎手)
「押し切れるかと思ったんだけどね。初めて乗ったから、なんとも言えないけど、強気な競馬をしてほしいと伝えられていたし、理想の乗り方はできたんじゃないかな。これで負けたら仕方がない」

6着 リーゼントロック(松岡騎手)
「年末の感じに戻って、もうひとつ馬が良くなれば。重賞でも足りる手応えはつかめたよ」

7着 メイショウスミトモ(和田騎手)
「外へ出したくても、出すタイミングがなかったですね。もう少し早めに動けていれば。こんな馬場より、パサパサのダートが向きます」

9着 ディアドムス(江田照騎手)
「スタートして躓き、流れに乗れなかった。終いは伸びているよ」

12着 コスモカナディアン(柴田大騎手)
「速い流れに、脚がたまらなかったですね。力を付けていても、今回は追走で一杯になりました」

13着 ショウナンアポロン(丸田騎手)
「ゲートに尽きます。あれだけ遅れてしまっては」