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アドマイヤナイトなど≪中山9・10・12R≫レース後のコメント
2017/4/1(土)
●4月1日(土)、3回中山3日目9Rで山吹賞(芝2200m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の3番人気・チャロネグロ(牡3、美浦・大和田厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:15.6(稍重)。
2着にはアタマ差で9番人気・マイブルーヘブン(牡3、栗東・高橋忠厩舎)、3着には半馬身差で6番人気・アサギリジョー(牡3、美浦・相沢厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたグローブシアター(牡3、栗東・角居厩舎)は4着に敗れた。
1着 チャロネグロ(田辺騎手)
「新馬の頃は手先だけで走っている感じでしたが、今は全身を使って走れています。今日はマイナス体重でしたが、良い感じに絞れてきたんだろうと思います。距離を考えればペースはある程度流れていましたし、4コーナー辺りで他馬に弾かれてモタモタするところはありましたが、前に取りつく脚が違いました。よく差し切ってくれましたね」
2着 マイブルーヘブン(津村騎手)
「トビが大きい馬なのでこの馬場はどうかと思っていましたが、3コーナーから4コーナーにかけて馬場の良いところに出せました。先頭に立ってフワッとしてしまいましたが、能力のある馬ですよ」
3着 アサギリジョー(シュタルケ騎手)
「スタートはあまり速くないと聞いていましたし、徐々にエンジンをかけてポジションを上げていきました。今日のペースは合っていましたね。直線で馬場の良い外に出せませんでしたが、最後までよく頑張ってくれました」
4着 グローブシアター(内田博騎手)
「これまでのレースを見て、あまり行き過ぎると終いが甘くなりそうだと思ったので、道中はガマンしながらジワッと上がっていきました。終いも脚を使っていますし、競馬の形は良かったと思います。これからの馬ですよ」
5着 サーレンブラント (岩田騎手)
「前走と比べて折り合い面が良くなって、馬に落ち着きがありました。不器用なところがあるので、その辺りが改善されてくれば更に良いですね。もうタイミングひとつのところまできています」
●10Rで千葉日報杯(芝1200m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・アドマイヤナイト(牝5、栗東・梅田智厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.2(稍重)。
2着には1馬身1/4差で14番人気・パラダイスガーデン(牝5、美浦・粕谷厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・ダイトウキョウ(牡5、美浦・戸田厩舎)が続いて入線した。
1着 アドマイヤナイト(戸崎圭騎手)
「すごく乗りやすい馬です。先頭に立って耳を絞ったりして遊び加減でしたし、余裕がありました。上でも楽しみです」
2着 パラダイスガーデン(勝浦騎手)
「よく走ってくれました。初めて乗ったので分からないですけど、こういう馬場が合っていたのかなと思います」
3着 ダイトウキョウ (シュタルケ騎手)
「長期休養明けを使いながら状態が上がってきている、と厩舎サイドから聞いていました。それがこの結果に繋がったと思います。良いスタートを切って、良い位置から競馬が出来ました。今日のような軟らかい馬場も合っていたと思います」
4着 カトルラポール(北村宏騎手)
「スタートを上手に出てくれました。カチカチの前残り馬場ではなく、今日のような外差しの馬場がこの馬には向きましたね」
5着 ショウナンワダチ(蛯名騎手)
「時計がかかる方が良いタイプですね。最後も伸びてはいますけど、坂でジリジリになりました。競馬の形が出来てきていますし、良い方に向いています」
●12Rで4歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、吉田隼人騎手騎乗の1番人気・ハヤブサレディゴー(牝4、美浦・伊藤圭厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.1(不良)。
2着には半馬身差で4番人気・ノボホウセイ(牝4、美浦・尾関厩舎)、3着にはクビ差で11番人気・ウエスタンレオーネ(牡5、美浦・菊沢厩舎)が続いて入線した。
1着 ハヤブサレディゴー(吉田隼騎手)
「ゲートの中で後ろにモタれていましたが、ポンと出てくれて流れに乗れました。良い形で競馬が出来ましたし、降級する前にひとつ勝てて良かったです」
2着 ノボホウセイ(石川騎手)
「一瞬並んだときには交わせるかと思いましたが、相手が一枚上でした。この馬も力がありますし、このクラスはすぐに勝てると思います」
3着 ウエスタンレオーネ(菊沢騎手)
「前半にすごく置かれるかと思っていましたが、ゲートが速くて良い位置につけられました。外枠からスムーズに運べた分、最後も頑張ってくれたと思います」
4着 レレマーマ(戸崎圭騎手)
「前走より落ち着きがありましたし、今日は1200に短縮したことで道中も走りやすかったですけど、最後はグッときませんでした。力はある馬なんですけどね」
5着 サウスリュウセイ(西田騎手)
「中一週続きでも、馬の状態は良かったです。前走で行き過ぎたことを馬が覚えていて、今日は自然に脚を溜められました。溜まった割りには弾けませんでしたが、今日の馬場を考えればよく頑張っていると思います」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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