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【ニュージーランドT】OP実績十分タイムトリップ「マイルまではやれる感触がある」
2017/4/6(木)
5日、ニュージーランドT(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。
●前走、クロッカスS1着のタイムトリップ(牡3、美浦・菊川厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F81.4-65.2-51.2-37.2-13.2秒をマークした。
「前走後はアーリントンCを使うというローテーションも考えましたが、コンスタントに使ってレース間隔も詰まっていましたし、京王杯後の放牧で馬がグンと成長したことも考慮してリフレッシュ放牧に出すことにしました。この中間でも体高が伸びて、馬体重も増え気味で馬が成長しています。レース間隔があいたのでまだ少し余裕がありますが、毎週コンスタントにやってきていますし今日の併せ馬でも良い動きでした。中山マイルは1回使っていますし、ジュニアCも勝ちに等しい内容でしたからね。溜めれば良い脚を使うのは分かっていますし、マイルまではやれる感触があるのでここで結果を残してマイルCに向かえればと思っています」
●前走、アーリントンC3着のディバインコード(牡3、美浦・栗田博厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F71.9-56.4-40.9-13.5秒をマークした。
「先週しっかりやっているので今週はゴール前の反応を見ましたが、気配はまずまずです。前走は前半にハミを噛んだ分もありましたが、まだ力が備わっていないため早めに追い出すと頭が上がってきてしまう分、終いが甘くなってしまいました。トモに力が付いてくれば、もっと体が沈むようなフォームで推進力が出てくると思います。イスラボニータなど厩舎の良い先輩と比べてしまうのでこちらが望むものが高くなりますが、普通に考えれば立派に走っていると思います。まだ成長の余地がありますしこれからの馬ですが、現時点でも頑張ってもらいたいと思っています」
●前走、ファルコンS4着のダイイチターミナル(牡3、美浦・高市厩舎)は、大野拓弥騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F68.7-53.0-38.8-13.1秒をマークした。
「前走は外を回る競馬になりましたが、最後は良い脚を使っていますしマイルでもやれそうな内容だったと思います。馬の後ろに入れて調教をするようになって、折り合い面に進境が見られます。今回も終いを生かすような競馬が出来れば、と思っています」
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