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ウムブルフなど≪中山9・10・12R≫レース後のコメント
2017/4/8(土)
●4月8日(土)、3回中山5日目9Rで野島崎特別(芝1800m)が行なわれ、松山弘平騎手騎乗の6番人気・トウカイシェーン(牝4、栗東・北出厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.1(稍重)。
2着には3/4馬身差で1番人気・クィーンズベスト(牝4、栗東・大久龍厩舎)、3着にはハナ差で8番人気・ヤマニンバステト(牝6、栗東・千田厩舎)が続いて入線した。
1着 トウカイシェーン(松山騎手)
「スタートが良かったことで、良い位置で流れに乗れました。最後は追い出してからもしっかり伸びてくれましたし、強い競馬でした」
2着 クィーンズベスト(戸崎圭騎手)
「枠順の並びからどうしても外に出せず詰まった感じになりましたが、最後はよく伸びてくれました」
3着 ヤマニンバステト(シュタルケ騎手)
「今日のような馬場も合っていました。距離も問題なくこなしてくれましたし、良い競馬が出来たと思います」
4着 ウインマハロ(柴田大騎手)
「よく頑張ってくれました。中山1800は1番合っていると思います。道中の手応えが良くなかったのでこういう馬場が上手いとは思えませんが、ノメらずに頑張れていたので、乾いて時計のかかる馬場が良いのではないかと思います」
5着 ブルックデイル(尾関調教師)
「スタートを決めて、良い位置で競馬をしてもらいました。勝ちに行った分、最後は甘くなってしまいました」
●10Rで湾岸ステークス(芝2200m)が行なわれ、A.シュタルケ騎手騎乗の3番人気・ウムブルフ(牡4、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:14.5(稍重)。
2着には1馬身差で6番人気・ワールドレーヴ(牡7、美浦・二ノ宮厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・サトノエトワール(牡4、栗東・角居厩舎)が続いて入線した。
1着 ウムブルフ(シュタルケ騎手)
「前走よりもペースが速かったですし、良い流れの中で折り合いをつけられました。勝負どころでの手応えも良かったですし、最後も良い脚を使ってくれました。こういう馬場も問題ありませんでした」
2着 ワールドレーヴ(岩田騎手)
「良い脚を使えるのは2ハロンくらいだろう、という考えで乗りました。最後もよく伸びてくれましたしハマッたかと思いましたが、並んだところで気を抜いてしまいました」
3着 サトノエトワール(吉田隼騎手)
「ノメッてはいませんが、馬場の内が傷んでいますし通るところが限られていますからね。結果的に後ろの馬の競馬になりましたし、突かれる形でこの馬には厳しかったですけど、このクラスでも通用する力はあります」
4着 アドマイヤキズナ(川田騎手)
「まだこのくらいの馬場ならガマン出来ましたが、結果的に動くのが早かったかもしれません」
5着 ペンタトニック(北村宏騎手)
「馬込みの中で進めて、馬の気持ちを盛り上げて運ぼうと思っていました。その通りに良いハミがかりで運べましたが、勝負どころでついていけず、狙っていた馬の間のスペースに入れませんでした。そうしているうちに、馬の気持ちが萎えてしまいました」
●12Rで4歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、岩田康誠騎手騎乗の4番人気・ウインバローラス(牡5、美浦・奥平雅厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.9(不良)。
2着には1馬身1/4差で5番人気・キチロクステージ(牡4、美浦・二本柳厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・キョウエイスコール(牡4、美浦・勢司厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたタイセイラビッシュ(牡5、美浦・青木厩舎)は4着に敗れた。
1着 ウインバローラス(岩田騎手)
「速いペースでしたが、スッと3番手につけられました。終始ラクな競馬でしたし、強い内容でした」
2着 キチロクステージ(二本柳騎手)
「終いは良い脚を使ってくれました。こういう時計の速い馬場は厳しいかと思っていましたが、最後は手応え以上の伸びを見せてくれました」
3着 キョウエイスコール(戸崎圭騎手)
「どんな競馬でも出来ますし、最後までよく頑張っています」
4着 タイセイラビッシュ (内田博騎手)
「行ければハナに行こうと思っていましたが、前の2頭が何が何でもという感じでしたし共倒れになると思って3番手から競馬をしました。今日は時計の速い馬場で、3コーナー辺りで置かれてしまいました。時計のかかる馬場が理想ですが、今日も最後は伸びていますし控える競馬を経験できて幅が広がると思います」
5着 ティアップサンダー(大野騎手)
「こういう馬場で前が止まりませんでしたが、この馬自身しっかり脚を使っていますし、このクラスでもやれる手応えを掴めました」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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