ひと叩きして期待↑/注目の障害馬

【天皇賞秋】短期免許で来日する、あの外国人ジョッキーに注目！

提供：重賞トレンドジャッジ

●ひと叩きして期待↑

レッドローゼス(牡3、美浦・国枝厩舎)

前走＝約3ヵ月半振り

3/12(日)第2回中山6日目6レース・3歳500万下(芝2000m)→4番人気・3着

今回＝中4週

4/15(土)第3回中山7日目9レース・山藤賞(芝1800m)出走予定

【国枝栄調教師のコメント】
「前走は久々でしたし、距離2000の影響もあったのか最後は伸び切れませんでした。前走後は厩舎に置いて調整しています。順調にきていますし、1回使った上積みも見込めます。1800に替わるのも良いですし楽しみです」

ワイルドゲーム(牡4、美浦・石栗厩舎)

前走＝約4ヵ月振り

3/26(日)第3回中山2日目7レース・4歳上500万下(ダ1800m)→6番人気・5着

今回＝中2週

4/16(日)第3回中山8日目7レース・4歳上500万下(ダ1800m)出走予定

【石栗龍彦調教師のコメント】
「休み明けの前走を使ったことで、稽古の動きにも素軽さが出てきました。ひと叩きの効果があったと思います。500万クラスでも通用する力はあると思いますし、稽古の良化度合いが競馬に繋がればと思います」

●注目の障害馬

日曜福島5レース・障害4歳上未勝利に出走を予定しているマイネルヴォーダン(牡5、美浦・伊藤圭厩舎)について、山本康志騎手に話を聞いた。

前走は勝ち馬リバーソウルから1.2秒差の3着。
「前走は初めて3000メートルを走りましたが、まずまず力は出せたと思います。放馬のアクシデントなどもありましたが、障害初戦で3着という結果は立派だと思います」と振り返る。

「この中間も順調ですし、かからない馬に仕上がってきた感触を掴めています。飛越も問題ありませんし、福島コースでも上手に競馬が出来るのではないかと思っています。現状では道悪はどうかという感じがするので、良馬場でやれればと思っています」と意欲を見せる。