プロディジャスなど≪東京1～4R≫レース後のコメント

【マイルCS】やーしゅん＆山川レオの特別討論『絶対に覚えておきたい１頭』

提供：うまスクエア

●4月29日(土)、2回東京3日目1Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の3番人気・プロディジャス(牝3、美浦・古賀慎厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.7(良)。

2着には2馬身半差で4番人気・マースチェル(牝3、美浦・奥平雅厩舎)、3着には3/4馬身差で2番人気・フラワーズブルーム(牝3、美浦・田中剛厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたメイスンブルーム(牝3、美浦・小島茂厩舎)は10着に敗れた。

1着 プロディジャス(内田博騎手)
「東京マイルは合っていますね。少しテンションの高いところがあるので、返し馬を軽くして競馬でも砂を被らないように運びました。平均より少し速いペースだったと思いますが、最後まで渋太く頑張ってくれました」

2着 マースチェル(松岡騎手)
「4コーナーで鈍くなるのは分かっていたので、早めに動いていきました。勝ち馬には離されましたが、後ろからは交わされませんでしたし、東京でこういう競馬が出来たことは収穫です」

3着 フラワーズブルーム(武藤騎手)
「馬がしっかりしてきて、前走よりスタートを出ることが出来ました。道中はジッとしていられましたが、内で出すところがなくスムーズさを欠く乗り方になってしまいました。直線で外に出してからはよく伸びてくれたので、スムーズな競馬が出来ていればもっとやれたと思います」

4着 ペイシャリサ(的場騎手)
「東京コースは合っていると思いますが、どうしても芝スタートでダッシュがつかず後ろからになってしまいます。それでも今日は途中から上がっていって最後まで脚を使っていますし、こういう競馬が板についてくれば良いと思います」

5着 アモーレ (岩田騎手)
「スッと前に行けましたし、ブリンカーの効果はあったと思います。最後はジリジリになりましたがよく頑張っていますし、条件が上手く噛み合えばチャンスはあると思います」

10着 メイスンブルーム(田辺騎手)
「もう少し頑張ってくれるかと思っていましたが…。距離は関係なく、東京コースが厳しいのかもしれません」

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●2Rで3歳未勝利(ダ2100m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の1番人気・オールデン(牡3、美浦・小西厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:15.0(良)。

2着には1馬身3/4差で8番人気・ウイントリニティー(牡3、美浦・高橋祥厩舎)、3着には3/4馬身差で2番人気・ワンナイトインパリ(牡3、美浦・手塚厩舎)が続いて入線した。

1着 オールデン(田辺騎手)
「まだ幼い面は残りますが、体調が良かったことが結果に繋がったと思います。今日のメンバーを見ると、勝たないといけないと思っていたので、勝てて良かったです。初めての2100を克服できて良かったです」

2着 ウイントリニティー(松岡騎手)
「テンからマイペースで運んだ方が良いタイプなので、この条件で使ってもらいました。前走は直線で詰まってしまいましたが、脚を使えると思っていたので今日もやれる手応えを感じていました。とにかくこの条件が合っていますね」

3着 ワンナイトインパリ(ルメール騎手)
「良い競馬が出来ました。直線では少しズブさを見せて頭を上げていましたが、距離はちょうど良かったです」

4着 メイショウシエロ(蛯名騎手)
「急かしていくと終いに脚を使えなくなると思って、直線に賭ける競馬をしました。少しずつ良くなっていると思います」

5着 ベストダンス(岩田騎手)
「前走よりも馬が良くなっています。もう少し器用さが出てくれば、更に違う面も見られると思います」

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●3Rで3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、的場勇人騎手騎乗の10番人気・ワイルドグラス(牡3、美浦・的場厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:27.1(良)。

2着には3馬身差で6番人気・マーブルフラッシュ(牡3、美浦・田島俊厩舎)、3着には3/4馬身差で1番人気・ウォーターメロン(牡3、美浦・新開厩舎)が続いて入線した。

1着 ワイルドグラス (的場騎手)
「競馬では初めて乗せてもらいましたが、前走の後から付きっ切りで攻め馬に乗せてもらっていたので、何とか結果を出したいと思っていました。元々能力はありましたが、集中力を欠くところがありました。その辺りが解消されてきたと思います。今日は逃げるつもりはありませんでしたが、スタートをポンと出たので行きました。最後まで自分のリズムで走れました」

2着 マーブルフラッシュ(吉田豊騎手)
「道中でガマンしていた分、最後は良い脚を使ってくれました。この形が板についてくれば良いと思います」

3着 ウォーターメロン(大野騎手)
「少しトモのハマりが良くなかったですけど、左回りでもモタれずに走れていましたしモタれが解消してきましたね」

4着 コパノジャクソン(田辺騎手)
「馬っぷりが良いですし、デビューの頃から期待していました。今日も良い形の競馬は出来ましたが、まだ息の入れ方を覚えている最中なので最後は止まり気味になってしまいました。良いスピードがありますし、競馬を覚えていけば楽しみです」

5着 フォレルスケット(蛯名騎手)
「気性面を考えて、大事に作ってきています。レース内容も少しずつ良くなっていますよ」

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●4Rで3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・マツリダウメキチ(牡3、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.4(良)。

2着にはアタマ差で11番人気・コンカーアゲン(牡3、美浦・中野栄厩舎)、3着には3/4馬身差で5番人気・クリップスプリンガ(牡3、美浦・的場厩舎)が続いて入線した。

1着 マツリダウメキチ(戸崎圭騎手)
「先頭に立つと遊ぶところがありますし最後は甘くなるところがありますが、今日はその辺りが上手くいって最後までしっかり走れました」

2着 コンカーアゲン(武藤騎手)
「前走はゲートを出ませんでしたが、今日はスムーズに出ました。良い位置を取れましたが、道中は少しかかってしまいました。直線では行く場所がなくなって持ち直す格好になりましたが、ゴーサインを出すとまた伸びてくれました。スムーズなら結果は違ったと思います。能力のある馬ですね」

3着 クリップスプリンガ(田中勝騎手)
「気性が成長してウルさい面が改善されてきました。今日も一生懸命走っていますよ」

4着 ブラックギムレット(岩田騎手)
「トモが緩いのでジックリ乗りました。最後も差してきていますし、こういう形が板についていけば良いと思います。しっかりしてくれば更にやれると思います」

5着 パーリオ(田辺騎手)
「スタートから流れに乗れなかったのは練習通りでした。ペースが遅かった割りには最後もよく伸びていますし、次は使った上積みもあると思います」

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