トピックスTopics
日本ダービー最後の切符を手にしたのは北村宏&ダイワキャグニー…プリンシパルS
2017/5/6(土)
5月6日(土)、2回東京5日目11RでプリンシパルS(芝2000m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の1番人気・ダイワキャグニー(牡3、美浦・菊沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:58.3(良)。1着馬に与えられる日本ダービーの優先出走権を獲得した。
2着には2馬身半差で2番人気・レッドローゼス(牡3、美浦・国枝厩舎)、3着には3/4馬身差で8番人気・ロードアルバータ(牡3、栗東・角居厩舎)が続いて入線した。
外枠からニシノアップルパイが先行したところに、マイネルユニブランも譲らずハナへ。ダイワキャグニーはその後ろの5番手付近に待機する。程なくマイネルラプティスも先行していき、淀みのない流れに。 直線半ばまでニシノアップルパイが先頭で粘っていたが、後続から勢いよく脚を伸ばしたのはダイワキャグニー。残り100m付近で先頭に踊り出ると、後続の追撃を許さなかった。
勝ったダイワキャグニーは2015年の1歳セレクトセールで1億1340万円で落札された陣営の期待も大きい1頭。前走の弥生賞では9着に敗れてしまったが、東京に限れば新馬戦、セントポーリア賞、そして今回と3戦3勝。好相性の東京コースで引き続き注目が集まる。
馬主は大城敬三氏、生産者は千歳市の社台ファーム。馬名の意味由来は「冠名+人名より」。
- ダイワキャグニー
- (牡3、美浦・菊沢厩舎)
- 父:キングカメハメハ
- 母:トリプレックス
- 母父:サンデーサイレンス
- 通算成績:4戦3勝
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/11/12(水) 【エリザベス女王杯】叩き2戦目で充実一途!アドマイヤマツリが課題を克服し牝馬の頂点へ!
- 2025/11/9(日) 【アルゼンチン共和国杯】驚異の粘り腰!ミステリーウェイが逃げ切り重賞初V
- 2025/11/9(日) 【みやこS】ダート界注目の女傑へ!ダブルハートボンドが重賞初制覇!
- 2025/11/9(日) 【エリザベス女王杯】出走馬格付けバトル!女王に輝くのはうら若き乙女か、経験豊富な淑女か!?
- 2025/11/10(月) 【2歳馬情報】ヴィクトリアマイル波乱の立役者・テンハッピーローズの妹などがデビュー!
- 2025/11/8(土) 【アルゼンチン共和国杯】東京芝で連対率83%!?紅一点の牝馬が重賞初制覇へ
- 2025/11/8(土) 【アルゼンチン共和国杯】タフさが求められる舞台は切れ味不問!『激走ポジション』からグイッと伸びる1頭!
- 2025/11/8(土) 【アルゼンチン共和国杯】2度あることは3度?4度?いやもっとある!軸にピッタリなジョッキーに注目!






