【ケンタッキーダービー】オールウェイズドリーミングが4連勝で1冠目V！

2017/5/7(日) 

【菊花賞】勝利への鍵はデータにあり。有力馬のポテンシャルを徹底解剖！

提供：競馬ラボ

5月6日(土)、アメリカのチャーチルダウンズ競馬場で第143回 ケンタッキーダービー(G1)(3歳 20頭立て ダート2000m)が行われ、J.ヴェラスケス騎手騎乗のオールウェイズドリーミング(牡3、米・T.プレッチャー厩舎)が優勝。勝ちタイムは2.03.59(稍重)。道中は2番手付近からの追走から、直線では後続の追撃を振り切り、4連勝で米クラシック初戦を制した。

2着は2馬身3/4差でルッキンアットリー(牡3、米・S.アスムッセン厩舎)、3着はバトルオブミッドウェー(牡3、米・J.ホランドルファー厩舎)が続いて入線している。

なお、3月に行われたドバイのUAEダービーで日本のエピカリスと激しい追い比べを展開したサンダースノー(牡3、首・S.ビン・スルール厩舎、C.スミヨン騎手)はスタート直後に競走を中止している。

オールウェイズドリーミングは日本でもお馴染みのエンパイアメーカーの子であるBodemeisterが父。初勝利はヴェラスケス騎手と初コンビを組んだ3戦目だったが、そこから連勝。前哨戦のフロリダダービーも5馬身差をつけて快勝していた。

今後の米三冠は5月20日(土)にピムリコ競馬場でプリークネスステークス(G1)が行われ、6月10日(土)のベルモントパーク競馬場で行われるベルモントステークス(G1)には、日本からエピカリス(牡3、美浦・萩原厩舎)が出走を予定している。

• オールウェイズドリーミング
  
• (牡3、米・T.プレッチャー厩舎)
• 父：Bodemeister
• 母：Above Perfection
• 母父：In Excess
• 通算成績：6戦4勝
• 重賞勝利：
• 17年ケンタッキーダービー(G1)
• 17年フロリダダービー(G1)

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