エメラルエナジーなど≪東京5~8R≫レース後のコメント

5月20日(土)、2回東京9日目5Rで3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の1番人気・エスティーム(牡3、美浦・金成厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:00.7(良)。

2着には3/4馬身差で6番人気・スカーレットラバー(牡3、美浦・大和田厩舎)、3着には2馬身半差で5番人気・ウィードスピリット(牡3、美浦・武藤厩舎)が続いて入線した。

1着 エスティーム(柴田大騎手)
「スタートは良くなかったですけど、かえってジワッと競馬をすることが出来て良かったです。直線で前の馬に並ぼうとするとあきらめてしまう感じになりましたが、最後は何とか交わしてくれました。すごく能力がありますし、前の馬を交そうとしないところが改善されてくれば更に楽しみです」

2着 スカーレットラバー(丸山騎手)
「元々口向きに難しさがあると聞いていた通りレースでもそういう面を見せていたので、馬群から離して走らせましたが、そうしたら上手く抜けました。切れるタイプではないので早めに抜け出す競馬をしましたが、上手く噛み合ったと思います」

3着 ウィードスピリット(武藤騎手)
「ゲートはあまり出ないと聞いていましたし、腹をくくってインでロスなく脚を溜める競馬をしました。その分終いは良い脚を使ってくれました」

4着 リフトトゥヘヴン(M.デムーロ騎手)
「まだ体に緩さがありますし、子供ですね。今日は馬場が硬かったですし前が止まらないのは分かっていましたが、外枠からでポジションを取るのが大変でした。追ってからもジリジリでしたしまだ甘さがありますが、素質は感じるのでこれから良いと思います」

5着 ヤマニンゼーレ(柴田善騎手)
「良いところにつけられましたし、よく頑張っています。あとひと押しですね」

3歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒

6Rで3歳500万(ダ2100m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・クインズウィンダム(牡3、美浦・奥平雅厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:12.8(良)。

2着にはハナ差で2番人気・ブラックジェイド(牡3、栗東・昆厩舎)、3着には3馬身半差で7番人気・レッドゼノン(牡3、栗東・昆厩舎)が続いて入線した。

1着 クインズウィンダム(戸崎圭騎手)
「能力は高い馬ですし、今日の最後に見せたようなクセが解消されてくれば、もっと上を目指せると思います」

2着 ブラックジェイド(横山典騎手)
「自分の競馬が出来ましたし、最後までよく頑張っていますよ」

3着 レッドゼノン(武士沢騎手)
「すごく乗りやすくて良い馬です。同厩の2着馬を見ながら運びました。スタミナがありますし、最後まで頑張ってくれました」

4着 オールデン(野中騎手)
「もったいない競馬になってしまいました。勝ち馬の後ろの位置を取りに行きましたが、馬群が下がってきてしまいました。これなら後ろから運んで外を回した方が良かったかもしれません。機動力がありますし、このクラスでも通用しますよ」

5着 モリトシラユリ(M.デムーロ騎手)
「よく頑張っています。直線に入ってからも良い手応えでしたが、前が止まりませんでした。外枠も可哀想でしたね」

3歳500万の結果・払戻金はコチラ⇒

7Rで4歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の4番人気・クレオール(牝5、美浦・武藤厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.2(良)。

2着にはハナ差で5番人気・オンザフロウ(牝4、栗東・福島信厩舎)、3着には1馬身1/4差で1番人気・コパノビジン(牝4、美浦・手塚厩舎)が続いて入線した。

1着 クレオール(田辺騎手)
「ジリッぽい感じになることは、これまでのレースを見て分かっていました。スタート良く、自分のリズムで競馬が出来たことが良かったと思います。休み明けでよく頑張ってくれました」

2着 オンザフロウ(松岡騎手)
「最後は勝ったかと思いましたが…。上手に走れますし、長く良い脚を使うので東京コースは合っていると思います」

3着 コパノビジン(戸崎圭騎手)
「モタモタせずに良い感じで回って来られました。堅実に走ってくれますね」

4着 スモモチャン (大和田調教師)
「今まで短距離を使ってきて、今日はマイルに延ばしたことで追走がラクだったようです。ただ上手く流れには乗れましたが、ラスト1ハロンで甘くなった辺りは距離延長の影響かと思います」

5着 サンウィノナ(武士沢騎手)
「スローの流れのなかでも、ちゃんと脚を使えています。馬がしっかりしてきていますし、この前よりも良い感触でした。あとは展開次第でしょう」

4歳上500万の結果・払戻金はコチラ⇒

8Rで4歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、野中悠太郎騎手騎乗の4番人気・エメラルエナジー(牡5、美浦・相沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.0(良)。

2着には半馬身差で1番人気・アオイサンシャイン(牝4、美浦・古賀慎厩舎)、3着には3/4馬身差で3番人気・スールキートス(牝5、美浦・矢野英厩舎)が続いて入線した。

1着 エメラルエナジー(野中騎手)
「前半はやり合う形になるかと思いましたが、相手が引いてくれて外をスムーズに回れた分止まらずに頑張ってくれたと思います。距離短縮も良かったと思います」

2着 アオイサンシャイン(内田博騎手)
「長く良い脚を使えるタイプですし、持ち味を生かした競馬は出来ました。最後まで頑張っていますが、勝ち馬は減量もありましたからね」

3着 スールキートス(吉田豊騎手)
「最後は脚を使っていますが、今日はこの馬には展開が向きませんでした。現級勝ちをしているように力があるのは間違いないですが、流れ次第かと思います」

4着 ベラポーサ(M.デムーロ騎手)
「気難しい面があって、ゲートの中でイライラしていて出遅れてしまいました。直線もだいぶ外を回ってしまいましたからね。1400は良いかと思っていましたが、今日の感じではもう少し距離があっても良いかもしれません」

5着 ホウオウマリリン(田辺騎手)
「気が良いタイプなので流れには乗りやすいですが、その分最後は甘くなってしまいますね」

4歳上500万の結果・払戻金はコチラ⇒

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。