【目黒記念】前走勝利の勢いで重賞V狙うウムブルフ&アルター

ウムブルフ

目黒記念(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、湾岸S1着のウムブルフ(牡4、美浦・堀厩舎)は25日、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F55.3-39.7-12.9秒をマークした。

【森助手のコメント】
「前走後は放牧に出しました。帰厩後も順調ですし、状態は良い意味で平行線できています。今の東京コースは時計が速くてこの馬には厳しいかという印象ですが、馬の状態は良いので現状でどれくらい力を付けているのか見てみたいです。レースでは、折り合いをつけてリズム良く走れるかどうかが1番のカギになると思います。良い瞬発力がありますし、重い馬場も苦にしないので他馬が苦にするようなら、この馬にとってプラス材料だと思います」

前走、御堂筋S1着のアルター(セ5、美浦・古賀慎厩舎)は24日、柴山雄一騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F69.3-52.8-38.8-13.0秒をマークした。

【柴山雄一騎手のコメント】
「今週の追い切りはしっかり動かしましたし、動きは十分だと思います。去勢する前はこちらの指示に反抗していましたが、去勢してからはだいぶ素直になりました。これまで良いメンバーと戦ってきていますし、相手なりに走っていますからね。東京2500も合いそうですし、このメンバー相手にどのくらいやれるかですね」

アルター