【宝塚記念】枠順確定！キタサンブラックは8枠10番！シュヴァルグランは5枠5番

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提供：重賞トレンドジャッジ

6月25日(日)、3回阪神8日目に行われる第58回 宝塚記念(G1)(3歳上 国際 指定 定量 芝2200m)の枠順が確定した。

春のG1レース3連勝を狙うキタサンブラック(牡5、栗東・清水久厩舎)は、8枠10番に決まった。大阪杯は4枠5番、天皇賞・春は2枠3番から快勝。昨秋から内目の枠に入り続け、5枠より外は昨年の大阪杯(2着)以来だが、今回は少頭数でほとんど影響はなさそうだ。不安があるとすれば、前走レコード勝ちの反動と経験の少ない道悪か。昨年3着に敗れたレースで、6つ目のG1タイトルを目指す。

天皇賞・春で2着だったシュヴァルグラン(牡5、栗東・友道厩舎)は5枠5番から逆転を狙う。前走はキタサンブラックのやや後方を進み、4コーナーで射程圏内に入れたが捉えられなかった。今回はどのような競馬で勝ちにくるのか注目だ。

シャケトラ(牡4、栗東・角居厩舎)は6枠6番。G1初挑戦となった前走の天皇賞・春は9着に敗れたが、出遅れた上に掛かり気味に先行。経験不足を露呈した。阪神コースは3戦3勝。距離短縮も好材料で、高い潜在能力を発揮する舞台は整った。

15年の有馬記念を制した2枠2番ゴールドアクター(牡6、美浦・中川厩舎)は、初の宝塚記念参戦。中山を得意としているように、直線に坂のある内回りコースに替わるのはプラスだ。

ただ1頭の牝馬・ミッキークイーン(牝5、栗東・池江寿厩舎)は7枠8番。前走のヴィクトリアMは末脚不発に終わったが、昨年の有馬記念で5着と健闘したように牡馬との力差は少ない。

道悪歓迎のサトノクラウン(牡5、美浦・堀厩舎)は8枠11番、レインボーライン(牡4、栗東・浅見厩舎)は6枠7番から一発を狙う。

馬券は24日(土)より全国のウインズ・競馬場にて発売が行われる。発走は15時40分。枠順は以下のとおり。

※枠－馬番 馬名 斤量
(性齢、所属、調教師、騎手)の順に表記

1－1 ミッキーロケット 58
(牡4、栗東・音無厩舎、和田)

2－2 ゴールドアクター 58
(牡6、美浦・中川厩舎、横山典)

3－3 スピリッツミノル 58
(牡5、栗東・本田厩舎、幸)

4－4 クラリティシチー 58
(牡6、美浦・上原厩舎、松山)

5－5 シュヴァルグラン 58
(牡5、栗東・友道厩舎、福永)

6－6 シャケトラ 58
(牡4、栗東・角居厩舎、C・ルメール)

6－7 レインボーライン 58
(牡4、栗東・浅見厩舎、岩田)

7－8 ミッキークイーン 56
(牝5、栗東・池江寿厩舎、浜中)

7－9 ヒットザターゲット 58
(牡9、栗東・加藤敬厩舎、川田)

8－10 キタサンブラック 58
(牡5、栗東・清水久厩舎、武豊)

8－11 サトノクラウン 58
(牡5、美浦・堀厩舎、M・デムーロ)

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。