「スワーヴ」軍団からまた新星 スワーヴポルトスが押し切りV！…中京新馬

2017/7/15(土) 

【札幌記念】札幌記念に感じる“静かな異変”。要因は他レースに！？

提供：重賞トレンドジャッジ

7月15日(土)、3回中京5日目5Rで2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、Ｍ．デムーロ騎手騎乗の1番人気・スワーヴポルトス(牡2、栗東・庄野厩舎)が馬場の真ん中から力強く抜け出して優勝。勝ちタイムは1:36.8(良)。

2着にはアタマ差で大外から脚を伸ばした3番人気・クアトレフォイル(牡2、栗東・友道厩舎)、3着には3馬身差で内を突いて伸びた10番人気・シゲルホウレンソウ(牡2、栗東・五十嵐厩舎)が続いて入線した。

勝ったスワーヴポルトスは、15年のセレクトセールにて2268万円で落札され、祖母のリーサはチリでG1を2勝。先週の坂路で4F51.3秒の好時計をマークし、鞍上がM.デムーロ騎手という期待から1番人気に推され、最後はクアトレフォイルに詰め寄られたが、アタマ差追撃を振り切った。
馬主は株式会社NICKS、生産者は新冠町のハシモトフアーム。馬名の意味由来は「冠名＋物語の登場人物名より」。

2歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒

• スワーヴポルトス
• (牡2、栗東・庄野厩舎)
• 父：クロフネ
• 母：ビジャリカ
• 母父：ディープインパクト

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