スターリバーなど≪福島5~8R≫レース後のコメント

7月23日(日)、2回福島8日目5Rで2歳新馬(芝2000m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の5番人気・スターリバー(牝2、美浦・萱野厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:04.9(良)。

2着にはハナ差で7番人気・サノサン(牡2、美浦・尾形和厩舎)、3着には半馬身差で1番人気・ギルトエッジ(牡2、美浦・中川厩舎)が続いて入線した。

1着 スターリバー(大野騎手)
「しっかり乗り込んできていたようですし、センスが良かったですね。まだ非力なところがあるので、これから体がもうひと幅出てきてくれれば更に良いと思います」

2着 サノサン (石橋脩騎手)
「上手に走ってくれましたし、最後は差したかと思いましたが…。テンションが上がりやすい感じはあるので、次もテンションがガマン出来ていれば良いと思います」

3着 ギルドエッジ(内田博騎手)
「ゲートはあまり出ていかないと聞いていました。トビが大きいのでハマッてくるまで待って、向正面でハマッてきたので残り800メートル辺りからスーッと上がっていきました。まだフラフラしていますし、体力を残していますからね。これからの馬ですよ」

4着 ラカージェ (丸田騎手)
「稽古では真面目過ぎるくらいの感じでハミを取っていましたが、競馬では周りを気にしながら走っていました。これから変わってくると思います」

5着 クインチ(柴田大騎手)
「しっかり走ってくれましたね。調教ではフワフワしていましたが、競馬では集中していました。次に繋がる競馬が出来たと思います」

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6Rで3歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、田中勝春騎手騎乗の12番人気・ステイウィズアンナ(牝3、美浦・大江原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.4(良)。

2着には1馬身1/4差で7番人気・ブライトエンジェル(牝3、美浦・矢野英厩舎)、3着にはアタマ差で2番人気・ネコフッピー(牝3、美浦・星野厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたブラディーリッパー(牝3、美浦・古賀史厩舎)は7着に敗れた。

1着 ステイウィズアンナ(田中勝騎手)
「攻め馬で動いていたようですし、今日は道中ラクに流れに乗れました。最後も弾けてくれましたね。上手くいきました」

2着 ブライトエンジェル(木幡巧騎手)
「前走はスタートで遅れたので、今日はそこを気を付けていました。形としては後ろからになりますが、徐々に差を詰めていって最後も良い脚を使ってくれました。今日は勝ち馬が強かったですが、この馬もチャンスがあると思います」

3着 ネコフッピー(武藤騎手)
「2番手でもいいかと思っていましたが、行き脚がついたのでハナに行きました。3、4コーナー辺りで手応えが怪しくなりましたが、最後まで頑張ってくれました」

4着 マッタナシ (西田騎手)
「外枠からスムーズに運べましたが、前にカベが無いと抜くところがありますね。最後は伸びずバテずという感じでしたが、もう少し溜められれば終いに脚を使えると思います」

5着 エリーヒストリー(宮崎騎手)
「モマれ弱いところがあって厳しい形になりましたが、最後までよく頑張って走ってくれました」

7着 ブラディーリッパー(吉田豊騎手)
「今日は枠も枠だったので、外に出したいと思っていました。上手く外に出せて勝ちパターンだと思いましたが、追ってからがもうひとつでした」

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7Rで3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・モクレレ(牡3、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.5(良)。

2着には1馬身半差で2番人気・シングンマイケル(牡3、美浦・高市厩舎)、3着には3馬身半差で3番人気・ピンクスパイダー(牡3、美浦・和田雄厩舎)が続いて入線した。

1着 モクレレ(内田博騎手)
「前走は勝負どころで押して動いていたったら最後は嫌気を差したので、今日は3、4コーナー辺りでも引っ張ったまま運びました。それが良かったかと思います。直線ではフワフワして余裕がありましたし、力のある馬ですからね。まずはひとつ勝てて良かったです」

2着 シングンマイケル(武士沢騎手)
「ゲートのタイミングが合わずあの位置からになりましたが、それでも勝負どころで自分から動いていって2着は確保してくれましたからね。今後も気性との戦いになると思います」

3着 ピンクスパイダー(野中騎手)
「ゲートをあまり出なかったので、切り替えて向正面から動いていく競馬をしました。小回りコースは合っている感じがしました。メンバーひとつでやれると思います」

4着 サンジュリアン(古賀慎調教師)
「元々デビューの遅い馬ですが、体がしっかりしてきて実戦に行って動けるようになってきたことは収穫ですね。次走の優先出走権利も取れましたし、順調に使えれば良いと思います」

5着 ベルウッドデナリ(江田照騎手)
「自分から走る気を見せず、ずっと追い通しでした。その割りには5着にきていますしよく頑張っています」

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8Rで3歳上500万(ダ1700m)が行なわれ、村田一誠騎手騎乗の3番人気・バンパークロップ(牝3、美浦・藤原辰厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.5(良)。

2着には1馬身1/4差で10番人気・シトロプシス(牝4、美浦・畠山吉厩舎)、3着には1馬身1/4差で1番人気・モリトシラユリ(牝3、美浦・堀井厩舎)が続いて入線した。

1着 バンパークロップ (村田騎手)
「デビュー前からこの馬のことを知っていて、どれだけやれるかと思っていましたが、返し馬でやれると思いました。それほど見映えはしませんが、体を上手く使えますし走る気持ちもあります。競馬が上手で追ってからもしっかりしているので、直線の長いコースの方が更に良さが生きるかと思います。上に行っても楽しみですよ」

2着 シトロプシス(田中勝騎手)
「良い感じで流れに乗れました。前走より体調が良かったですし、それだけに残念です」

3着 モリトシラユリ(戸崎圭騎手)
「ついていった分でしょうね。あと少しのところで差されてしまいました」

4着 クーリュ(石毛調教師)
「前の馬が早めに止まって押し出される形になりましたし、その後は競られる厳しい形になりましたからね。叩き2戦目でテンションが高かったことも影響したかもしれません」

5着 ピアノイッチョウ(藤田菜騎手)
「前走と同じように、この馬の競馬は出来ました。ペースが流れていなかったので早めに追い出しましたが、馬がそれに応えて頑張ってくれました」

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