【クイーンS】3歳のG1馬アエロリット好仕上がり!初の古馬相手でも能力見せる

アエロリット

26日、クイーンステークス(G3)の追い切りが札幌競馬場で行われた。

今春のNHKマイルC(G1)を制したアエロリット(牝3、美浦・菊沢厩舎)は、菊沢隆徳調教師を背にダートコースで追われ、馬なりで6F80.5-65.7-51.4-37.9-12.0秒をマーク。抜群の足さばきを見せた。秋への第一歩としてクイーンSからの出走を決めた陣営。古馬とは初対戦だが、秋に弾みをつけたい一戦だ。

クロコスミア

クロコスミア(牝4、栗東・西浦厩舎)は、助手が騎乗してダートコースで追い切られ、馬なりで5F68.1-52.0-38.0-11.9秒。前走で1000万下を勝ち上がった身だが、昨年のローズS(G2)2着の実績と先行力は侮れない。