ディバインブリーズなど≪札幌1~4R≫レース後のコメント

8月19日(土)、2回札幌1日目1Rで2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、J.モレイラ騎手騎乗の1番人気・ディバインブリーズ(牡2、栗東・須貝尚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:51.7(良)。

2着には1馬身差で2番人気・ネル(牡2、栗東・安田隆厩舎)、3着には3馬身半差で7番人気・クリノカポネ(牡2、栗東・谷厩舎)が続いて入線した。

1着 ディバインブリーズ(モレイラ騎手)
「良いスタートを切れて良いポジションを取れました。最後はスペースが無くて不安な気持ちもありましたが、前があいてからはよく伸びてくれました。まだまだ余力がありました」

2着 ネル(内田博騎手)
「ヨーイドンになると厳しいですが、まだトモが緩いですし外から上がって行けませんからね。最後もよく伸びていますし、走る馬ですよ」

3着 クリノカポネ(藤岡佑騎手)
「前半はジッとしていて、出入りが激しい展開になったのでヨシヨシと思ったんですけどね。自分の競馬は出来ています」

4着 ヒデノトパーズ (小崎騎手)
「芝がどうかと思っていましたが、思っていたより進んでくれました。まだ集中力が無くて道中のポジションをキープ出来ない辺りが課題ですが、終いの反応は良かったですしこれからの馬ですよ」

5着 ハピネスメーカー (丹内騎手)
「まだ余力の無い感じの走りでした」

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2Rで2歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、松田大作騎手騎乗の2番人気・リンシャンカイホウ(牡2、美浦・田中剛厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.1(良)。

2着には3馬身差で3番人気・キングキングキング(牡2、美浦・国枝厩舎)、3着には3馬身半差で5番人気・ディアジラソル(牝2、美浦・高橋裕厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたファストライフ(牝2、美浦・青木厩舎)は4着に敗れた。

1着 リンシャンカイホウ(松田騎手)
「初戦の内容を見て、力があることは分かっていました。札幌入厩後も良い感じで調整できていましたし、馬に落ち着きがありました。小柄で非力なところがあるのでまだ成長の余地がありますけど、今日のところは完勝でした」

2着 キングキングキング(蛯名騎手)
「この馬なりの力は出しています。今日は勝ち馬が強かっただけです」

3着 ディアジラソル(勝浦騎手)
「距離短縮は良かったです。追ってから味が無いので、その辺りが今後の課題ですね」

4着 ファストライフ(坂井騎手)
「道中の行きっぷりはもうひとつでしたが、終いはよく差してきてくれました」

5着 スギノアルテミス (横山武騎手)
「前に行ってほしいという指示を受けていましたが、あのゲートでは行けませんでした。途中から動いていける脚がありますし、もう少し経験を積んでいけば良いと思います」

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3Rで3歳未勝利(ダ1700m)が行なわれ、J.モレイラ騎手騎乗の2番人気・ペイシャオブワキア(牝3、美浦・蛯名厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:45.4(良)。

2着にはクビ差で1番人気・メモリーフェイス(牝3、栗東・池添兼厩舎)、3着には8馬身差で10番人気・ナムラアヴィ(牝3、美浦・石栗厩舎)が続いて入線した。

1着 ペイシャオブワキア(モレイラ騎手)
「ゲートの中で馬のテンションが上がっていましたが、良いタイミングで出られましたしスムーズな流れで競馬が出来ました。ラスト1ハロンでは前に届かないかと思いましたが、馬が最後まで諦めずに頑張ってくれました。前半で脚が溜まっていた分、ラストに伸びました」

2着 メモリーフェイス(池添騎手)
「後ろに勝ち馬がいましたが、直線を向いたときには一瞬やったかと思ったんですけどね。今日も時計を詰めていますし、ずっと良い競馬をしてくれています」

3着 ナムラアヴィ(古川騎手)
「展開が向いたと思いましたが、直線で離れたところにあと2頭いましたね。いつもはもう少し動かしていきますが、今日はペースも流れていましたしジックリ乗りました。その分自分の脚は使えました」

4着 サウンドベティ (勝浦騎手)
「目一杯走るか自分から進まないかのどちらかです。脚の使いどころが難しいタイプですね」

5着 トモジャプリマ(藤岡佑騎手)
「外枠の分スムーズな競馬が出来ました。勝ち馬をマークして運べましたが、勝負どころの反応がもうひとつでした。その辺りがスムーズなら勝ち負けになると思います」

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4Rで3歳未勝利(ダ1000m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の6番人気・ノボミリオンヌ(牝3、美浦・小野次厩舎)が優勝。勝ちタイムは0:59.9(良)。

2着にはハナ差で4番人気・ペイシャデック(牝3、美浦・土田厩舎)、3着にはクビ差で10番人気・クラシカルレディ(牝3、栗東・牧田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたノヴァルーナ(牝3、美浦・堀厩舎)は10着に敗れた。

1着 ノボミリオンヌ(内田博騎手)
「ゲートの中でもイライラしていましたし、あまり急かすと嫌気が差しそうだったので、出たなりの位置で脚を溜めながら運びたいと思っていました。最後は首の上げ下げで差されたかと思いましたが、上手くいきました。良い競馬が出来たと思います」

2着 ペイシャデック(丸山騎手)
「展開も向いたし上手くいったと思ったんですが…。もう少しでした」

3着 クラシカルレディ(国分恭騎手)
「攻め馬の感じではゆったり走れていましたが、競馬では返し馬から気が入っていました。競馬を覚えていない感じがしますが、脚を溜めることを覚えれば更にやれると思います」

4着 オシノイッテ(木幡初騎手)
「思っていた通りの位置で運べました。ワンペースな馬ですが、今日は最後にひと脚使って前の馬を交わしてくれました。4着でしたが、よく頑張っていると思います」

5着 タイセイブリット(坂井騎手)
「この馬なりによく頑張ってくれたと思います」

10着 ノヴァルーナ(モレイラ騎手)
「ゲートを出てバランスを崩したときに、右前にスリ傷が出来てしまいました。直線で馬がその部分を気にしたことで、最後は伸び切れませんでした」

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