ラスエモーショネスなど≪札幌1~4R≫レース後のコメント

8月20日(日)、2回札幌2日目1Rで2歳未勝利(芝1500m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の2番人気・ラスエモーショネス(牝2、栗東・高橋忠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:31.3(良)。

2着には3/4馬身差で1番人気・キルロード(牡2、美浦・田村厩舎)、3着には5馬身差で4番人気・スズカワークシップ(牡2、栗東・橋田厩舎)が続いて入線した。

1着 ラスエモーショネス(ルメール騎手)
「スタートがとても速くてラクにハナに立てました。物見をするところはありましたが、すごくリラックスしていて長く良い脚を使ってくれました。まだ幼いですし、これから良くなってくると思います」

2着 キルロード(モレイラ騎手)
「前走よりスタートを出ましたし、ある程度の位置を取れて流れに乗れました。勝ち馬は強かったですけど、前走より競馬を分かってきているようですし、先に繋がる内容だったと思います」

3着 スズカワークシップ (福永騎手)
「このくらいの距離の方が良いかと思います。追ってからしっかり脚を使ってくれました。今日は上位2頭が強かったですけど、この馬もよく頑張っています」

4着 ハイチーズ(丸山騎手)
「ゲートは出ましたが、その後にバランスを崩して後方からになりました。早めに動いていきましたが、追って伸びるタイプではありませんし、ダートの方が良いかもしれません」

5着 スタートレイン(吉田隼騎手)
「レース前にテンションが上がっていたので、前半はムリをさせずに終いだけ伸ばす競馬をさせようと思っていました。4コーナーでハミが抜けた分、最後に脚を使えました。能力はあるので、気持ちの面が成長してくればと思います」

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2Rで3歳未勝利(ダ2400m)が行なわれ、J.モレイラ騎手騎乗の2番人気・サトノヴィクトリー(牡3、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:36.5(良)。

2着にはクビ差で4番人気・ジャイアンヴォーグ(牡3、美浦・鈴木伸厩舎)、3着には6馬身差で3番人気・ヒミノブリランテ(牡3、栗東・矢作厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたワンナイトインパリ(牡3、美浦・手塚厩舎)は8着に敗れた。

1着 サトノヴィクトリー(モレイラ騎手)
「それほど乗りやすい馬ではありませんが、今日は馬のコンディションがすごく良かったです。芝よりもダートが合っていましたし、流れも向いてくれて終いもしっかり伸びました。勝てて良かったです」

2着 ジャイアンヴォーグ(藤岡佑騎手)
「前走は外に逃げるところがあったので、今日はハナにはこだわりませんでした。前走でハナに行っているので、今日は行き脚がつきました。コーナーもスムーズに回れました。2400という条件も合っていましたし、何とかしたかったんですが…、悔しいです」

3着 ヒミノブリランテ (坂井騎手)
「初ダート、初距離でしたが、よく対応してくれました。上位2頭には離されましたが、しっかり頑張ってくれたと思います」

4着 ジャカンドジョー (黛騎手)
「内々でロスなく回れましたし、よく頑張ってくれました。次走優先出走の権利が取れて良かったです」

5着 リセンティート(丹内騎手)
「休み明けでもよく頑張っていますし、次は更に良いと思います」

8着 ワンナイトインパリ(ルメール騎手)
「反応がありませんでした。ここまで頑張って走ってきていますし、疲れがあったようです」

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3Rで3歳未勝利(ダ1700m)が行なわれ、J.モレイラ騎手騎乗の1番人気・メイショウソリッド(牡3、栗東・牧浦厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:45.3(良)。

2着には7馬身差で2番人気・シンゼンムサシ(牡3、栗東・飯田祐厩舎)、3着には2馬身半差で10番人気・ベルメーリャ(牝3、栗東・森田厩舎)が続いて入線した。

1着 メイショウソリッド(モレイラ騎手)
「先生からの指示で、好位からの競馬をしました。前の良い位置を取れて流れに乗れました。この戦法をとったことが全てですね。強い勝ち方でした」

2着 シンゼンムサシ(四位騎手)
「内枠だったので行こうかとも考えていましたが、ゲートが遅かったのでジックリ構えました。終いもよく伸びていますが、今日は勝ち馬が強かったですね」

3着 ベルメーリャ(菱田騎手)
「調教では硬さがありましたが、レースでは問題ありませんでした。ゆっくりリズム良く運んだ分、終いもしっかり脚を使えました」

4着 モーリーファ(丸山騎手)
「短距離を使っていたので行きっぷりが良かったですけど、ガマンがききました。馬を怖がるので外を回して、道中も良い走りでした。距離延長が良かったと思います」

5着 ヒスイ(岩部騎手)
「序盤にやり合った分ラストは止まりましたが、よく頑張っていると思います」

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4Rで3歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、国分恭介騎手騎乗の12番人気・パッションチカ(牝3、栗東・崎山厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.0(良)。

2着にはハナ差で6番人気・デンコウアリオン(牡3、栗東・本田厩舎)、3着には3/4馬身差で4番人気・パールズベスト(牝3、栗東・高橋亮厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアシュランス(牝3、美浦・和田道厩舎)は13着に敗れた。

1着 パッションチカ(国分恭騎手)
「ずっと調教で乗っていて、イライラがおさまってきて操縦性が良くなっていました。最後は根性で差してくれました」

2着 デンコウアリオン(池添騎手)
「上手に競馬が出来たんですけどね。もう少しでした」

3着 パールズベスト(福永騎手)
「ひと息で走るタイプなので、すごく良いスタートを切ればハナに行ってから抜こうかと考えていましたが、スタートで一瞬突っかけたので終いを伸ばす競馬をしました。溜めれば脚を使いますし、もう少しなんですけどね」

4着 ミラドール (丹内騎手)
「良い脚を使ってくれました。1200は忙しいですが、行くと甘くなるのでこの条件は合っていると思います。もう少し馬場が荒れてくれば、更に良いと思います」

5着 ダーリンガール(藤岡康騎手)
「前走は番手から馬を気にする感じで走っていたので、今日はハナを主張しました。道中はリズム良く運べましたし、良い感じだったんですけどね」

13着 アシュランス(モレイラ騎手)
「ゲートの中で馬が潜ろうとするのを立て直しているうちにスタートを切られて、タイミングが合いませんでした。1200であのスタートでは厳しいですね」

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