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【新潟2歳S】先行力を活かしたフロンティアがキッチリ押し切って2戦2勝!
2017/8/27(日)
![岩田騎手とのコンビで新潟2歳Sを制したフロンティア](https://www-f.keibalab.jp/img/upload/topics/201708/170827_frontier.jpg?1503819019)
8月27日(日)、2回新潟10日目11Rで第37回新潟2歳ステークス(G3)(芝1600m)が行なわれ、岩田康誠騎手騎乗の3番人気・フロンティア(牡2、栗東・中内田厩舎)が優勝。好スタートから一旦はハナに立って向正面半ばで3番手に引く形。3,4コーナーで徐々に動き出し、直線ではコーディエライトとの追い比べを制した。勝ちタイムは1:34.6(良)。
2着には3/4馬身差で5番人気・コーディエライト(牝2、栗東・佐々晶厩舎)、3着にはアタマ差で2番人気・テンクウ(牡2、美浦・奥村武厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたムスコローソ(牡2、美浦・手塚厩舎)は12着に敗れた。
テンの争いはマイネルサイルーン、コーディエライト、フロンティア、テンクウら。フロンティアは折り合いを重視するような素振りをみせると、コーディエライトがハナへ。人気のプレトリアは好位、ムスコローソは中団から。オーデットエールは追走に苦労するように、後方へ。隊列はほぼ一団で直線を向くと、コーディエライトが抜け出し、そこにフロンティアも追随。空いたインからテンクウも脚を伸ばして来たが、3頭の争いをしぶとくフロンティアが制した。
勝ったフロンティアの半兄にはG1で4度馬券に絡んでいるドリームパスポートがいる。近親にはステイゴールド、ショウナンパンドラ、バランスオブゲームなど活躍馬が勢揃い。馬主は有限会社サンデーレーシング、生産者は白老町の(有)社台コーポレーション白老ファーム。馬名の意味由来は「未開の地」。
- フロンティア
- (牡2、栗東・中内田厩舎)
- 父:ダイワメジャー
- 母:グレースランド
- 母父:トニービン
- 通算成績:2戦2勝
- 重賞勝利:
- 17年新潟2歳S(G3)
![岩田騎手とのコンビで新潟2歳Sを制したフロンティア](https://www-f.keibalab.jp/img/upload/topics/201708/170827_frontier02.jpg?1503819019)
![新潟2歳Sを制したフロンティア関係者の口取り風景](https://www-f.keibalab.jp/img/upload/topics/201708/170827_frontier03.jpg?1503819019)
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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