近親にはエピカリスも!ランスマンが鋭い末脚で差し切り勝ち…新潟新馬

内田博幸騎手とのコンビで新潟5Rを勝利したランスマン

9月2日(土)、2回新潟11日目5Rで2歳新馬(芝1400m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の2番人気・ランスマン(牡2、美浦・上原厩舎)が優勝。先行集団を見ながら中団を追走、直線を向いてからの反応は抜群で、グイグイと末脚を伸ばして粘る2着馬をキッチリ交わした。勝ちタイムは1:23.0(良)。

2着にはアタマ差で1番人気・ダノンスマッシュ(牡2、栗東・安田隆厩舎)、3着には1馬身3/4差で9番人気・ナイルデルタ(牡2、栗東・松下厩舎)が続いて入線した。

勝ったランスマンの近親には13年小倉記念(G3)、14年七夕賞(G3)で重賞2勝のメイショウナルト、16年北海道2歳優駿(G3)を制し、17年UAEダービー(G2)でも2着があるエピカリス、16年新潟記念(G3)を制したアデイインザライフなどがいる。
馬主は吉田勝己氏、生産者は白老町の(有)社台コーポレーション白老ファーム。馬名の意味由来は「進水(仏)」。

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  • ランスマン
  • (牡2、美浦・上原厩舎)
  • 父:ダイワメジャー
  • 母:ラフアップ
  • 母父:クロフネ

新潟5Rを勝利したランスマン
新潟5Rを勝利したランスマンの関係者の口取り風景

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