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【札幌2歳S】ロックディスタウン連勝!オルフェーヴルが新種牡馬の重賞V一番乗り
2017/9/2(土)
9月2日(土)、2回札幌5日目11Rで第52回札幌2歳ステークス(G3)(芝1800m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・ロックディスタウン(牝2、美浦・二ノ宮厩舎)が優勝。中団から4コーナーで先頭に並びかけ、直線でも鋭く伸びた。勝ちタイムは1:51.4(良)。C.ルメール騎手はJRA重賞50勝目。
クビ差の2着には早め先頭から粘った4番人気・ファストアプローチ(牡2、美浦・藤沢和厩舎)、3着にはアタマ差でホッカイドウ競馬の7番人気・ダブルシャープ(牡2、招待・米川厩舎)が追い込んだ。
勝ったロックディスタウンは、半姉のタガノエリザベート(2009年ファンタジーS)とキャットコイン(2015年クイーンC)に続き、3姉妹での重賞勝利となった。現2歳世代が初年度産駒となる父オルフェーヴルは新種牡馬の重賞制覇一番乗りで、新種牡馬の2歳重賞制覇は、2015年の東スポ杯2歳S(G3)を勝ったダノンシャンティ産駒のスマートオーディン以来。
馬主は有限会社サンデーレーシング、生産者は白老町の(有)社台コーポレーション白老ファーム。馬名の意味由来は「曲名」。
1着 ロックディスタウン(C.ルメール騎手)
「良いスタートを切れましたが、少し後ろのポジションが欲しいと思っていました。道中は2着馬の後ろのちょうど良いポジションでリラックスして走れていましたし、直線に向いてからもよく伸びてくれました。まだキャリア2戦でこれから経験を積んでいけますし、2歳で長距離輸送を経験して大変でしたが、2連勝で重賞を勝てて良かったです。父のオルフェーヴルのような強い馬になってもらいたいです」
- ロックディスタウン
- (牝2、美浦・二ノ宮厩舎)
- 父:オルフェーヴル
- 母:ストレイキャット
- 母父:Storm Cat
- 通算成績:2戦2勝
- 重賞勝利:17年札幌2歳S(G3)
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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