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キングラディウスなど≪札幌5~8R≫レース後のコメント
2017/9/3(日)
●9月3日(日)、2回札幌6日目5Rで3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・ブリシンガメン(牝3、栗東・奥村豊厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:05.7(良)。
2着にはアタマ差で2番人気・シンボリブーケ(牝3、栗東・荒川厩舎)、3着には2馬身半差で7番人気・メイショウユーコン(牝3、美浦・小島太厩舎)が続いて入線した。
1着 ブリシンガメン(ルメール騎手)
「良い位置でリラックスして走れていました。今日はチークピーシズの効果もあって、ゴールまでしっかり伸びました」
2着 シンボリブーケ(蛯名騎手)
「好枠を引けて完全に勝ちパターンの競馬が出来ましたが、相手が強かったです」
3着 メイショウユーコン(四位騎手)
「外枠が良かったですね。この馬にとっては、最終週の時計がかかる馬場もプラス材料でした」
4着 レッドラフィーネ(藤岡康騎手)
「この距離では前に行けませんし、後ろからの競馬になりました。良い形かと思いましたが、どうしてももうひと脚が足りませんね。それでもいつも堅実には走ってくれます」
5着 サワヤカフェスタ(原田和騎手)
「ソエも出ていましたし、馬場の悪いところを走らせるとストライドが小さくなっていたので、終いに賭ける競馬をしました。終いはそれなりに脚を使ってくれました」
●6Rで3歳上500万(ダ1000m)が行なわれ、古川吉洋騎手騎乗の2番人気・ユキノカトレア(牝5、栗東・坂口則厩舎)が優勝。勝ちタイムは0:59.5(良)。
2着には1馬身1/4差で4番人気・タイセイラビッシュ(牡5、美浦・青木厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・トキワ(牝5、栗東・西村厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたブランシュ(牝3、美浦・根本厩舎)は7着に敗れた。
1着 ユキノカトレア (古川騎手)
「最後がどうしても甘くなるタイプですし、今日は距離短縮が良かったです。ダートはどうかと思っていましたが、滑りそうな雰囲気もあったもののトモが動いていましたしこなしてくれました。芝、ダートは問わず、距離短縮が勝因ですね」
2着 タイセイラビッシュ(丸山騎手)
「普通に走ればこのくらいはやれる馬ですよ」
3着トキワ (池添騎手)
「久し振りの右回りで、3コーナー過ぎから外に張ってしまいそれを修正しながらの追走になりましたからね。最後は能力で詰めていますし、力は通用すると思います」
4着 シゲルヒョウ(桑村騎手)
「外の馬を行かせてその後ろから運ぼうと思っていましたが、前の馬がずっと外に張っていた影響で位置取りが後ろになってしまったことが痛かったです」
5着 スズカオーショウ(五十嵐冬騎手)
「あまり流れに乗せ過ぎると終いが甘くなりますからね。良い感じで運べましたし、頑張ってくれました。トモがしっかりすれば更に良いですね」
7着 ブランシュ(横山武騎手)
「今日は出遅れが全てです。ゲートの中でトモを落としたりガタガタしていたので危ないなと思いましたが…」
●7Rで3歳上500万(芝1200m)が行なわれ、福永祐一騎手騎乗の1番人気・コロラトゥーレ(牝3、栗東・梅田智厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.6(良)。
2着には1馬身1/4差で7番人気・メイショウギガース(牡3、栗東・岡田厩舎)、3着には1馬身1/4差で3番人気・タカミツサクラ(牝3、美浦・高橋裕厩舎)が続いて入線した。
1着 コロラトゥーレ (福永騎手)
「外の方に出そうかと思いましたが、スペースが無かったので内を突きました。荒れ馬場を苦にせず、良い脚を使ってくれました。以前は好位から競馬をしていましたが、今日は脚を溜めて良い勝ち方が出来ましたし、こういう形も良いかと思います」
2着 メイショウギガース(池添騎手)
「スタートは決まりましたが、途中から口向きの悪さを見せて道中にロスがありました。直線では良い脚を使って、しっかり伸びてくれました」
3着 タカミツザクラ(丸山騎手)
「上手く外に出せましたが、勝ち馬に内をすくわれてしまいました。馬はよく頑張っています」
4着 サンマルバロン (小島一騎手)
「直線で前があいたときの向かい風が凄かったですけど、最後は良い脚を使ってくれました。もう少し早めに動いても良かったかもしれませんが、集中力を切らさずに走れますし1200は合っていますね」
5着 ヴィーナスフローラ (藤岡康騎手)
「勝ち馬を見ながら好位から手応え良く運べましたが、4コーナーで前がカベになってそこから外に切り返すロスがありましたからね。スムーズに行きませんでした」
12着 マカレア(ルメール騎手)
「良い位置で運べましたが、反応なく伸びませんでした。ダート1000を試してみてもいいかもしれません」
●8Rで3歳上500万(ダ1700m)が行なわれ、丸山元気騎手騎乗の1番人気・キングラディウス(牡4、栗東・羽月厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:45.6(良)。
2着には2馬身半差で3番人気・アドマイヤカロ(牡6、栗東・中尾秀厩舎)、3着には4馬身差で4番人気・アルセナーレ(牝4、美浦・新開厩舎)が続いて入線した。
1着 キングラディウス(丸山騎手)
「馬込みに入った方が競馬がしやすいですね。展開が向きましたし、スムーズな競馬が出来ました」
2着 アドマイヤカロ (藤岡康騎手)
「速い馬を行かせて3番手から運びました。馬が行く気を見せたところから行かせて、直線では向かい風なので何も来ないかと思いましたが…。3着以下は離していますし、よく走っています」
3着 アルセナーレ(勝浦騎手)
「ここ何戦か不甲斐ない競馬が続いていましたが、今日は自分の形に持ち込めなかった割りにはよく頑張ってくれました。収穫があったと思います」
4着 フィルムフランセ(横山武騎手)
「今日は力のいる馬場になりましたからね。脚抜きの良い馬場なら更にやれると思います」
5着 ティーコア(牧田調教師)
「今日は馬がやる気を出してくれました。こういう競馬が合っていますね」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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