【コリアスプリント】韓国初参戦!武豊&グレイスフルリープが2番手から完勝!

武豊騎手とのコンビでコリアスプリントを制したグレイスフルリープ

9月10日(日)、韓国・ソウル競馬場で第2回コリアスプリント(韓国G1)(ダート1200m)が行われ、武豊騎手騎乗のグレイスフルリープ(牡7、栗東・橋口慎厩舎)が優勝。軽く仕掛けられて2番手を追走。逃げ馬をマークしながら直線に入ると、残り300m付近で余裕十分に交わし、最後まで後続を寄せ付けなかった。勝ちタイムは1:10.7。

2着には1馬身3/4差でパワーブレイド(Power Blade)(牡4、キム・ヨンクァン厩舎)、3着には2馬身差でトラオンポギョンソン(Doraonpogyeongseon)(牡5、ミン・ジャンギ厩舎)が続いて入線した。

勝ったグレイスフルリープは16年サマーチャンピオン(Jpn3)で重賞初勝利。鞍上の武豊騎手と共に初の韓国遠征で嬉しいタイトルを掴み獲った。馬主は前田晋二氏、生産者は新冠町の株式会社 ノースヒルズ。馬名の意味由来は「優雅な跳躍」。

1着 グレイスフルリープ(武豊騎手)
「カムサハムニダ~(ありがとうございます)。プラン通りのレースができました。最後まで分からなかったです。韓国で初めて勝てたので、次も連勝できるように頑張ります。僕自身も韓国が大好きなので、皆さんの前で勝てて嬉しいです」

  • グレイスフルリープ
  • (牡7、栗東・橋口慎厩舎)
  • 父:ゴールドアリュール
  • 母:ラビットフット
  • 母父:Seeking the Gold
  • 通算成績:37戦9勝
  • 重賞勝利:
  • 17年コリアスプリント(韓国G1)
  • 16年サマーチャンピオン(Jpn3)

武豊騎手とのコンビでコリアスプリントを制したグレイスフルリープ
コリアスプリントの表彰式。中央は武豊騎手
コリアスプリントを制したグレイスフルリープ関係者の口取り風景

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