【ローズS】牝馬相手に反撃ファンディーナ「春と比べるとカイ食いも良くなっている」

2017/9/11(月) 

【札幌記念】札幌記念に感じる“静かな異変”。要因は他レースに！？

提供：重賞トレンドジャッジ

中央がファンディーナ

6日、ローズS(G2)の1週前追い切りが栗東トレセンにて行われた。

1番人気に支持された皐月賞7着から巻き返しを図るファンディーナ(牝3、栗東・高野厩舎)は、岩田康誠騎手を背に坂路で馬なりの調整。4F55.3－39.8－26.1－13.1秒のタイムで3歳未勝利のレクセルを相手にクビ差先着を果たした。

8月30日には同じ坂路で4F52.8秒の好時計をマーク。「この休み明けは(速い追い切りを)やらないという方針です。1週前追い切りは岩田ジョッキーに跨ってコンディションを確認してもらいました。来週も同じようにやっていきます。春と比べるとカイ食いも良くなっている。そういう点は成長といえますかね。体も増えているし、毛ヅヤ、体調面は心配なくこれていますと高野友和調教師。牝馬相手には1度も先着を許していない世代屈指の素質馬。3戦3勝の1800mで反撃だ。